強力粉|買い方・下ごしらえ・保存の話
強力粉は、たんぱく質が多くてよく伸びる小麦粉です。パンやピザの作り方でよく出てきます。薄力粉との違い、選び方、しまい方、うちでの使い道までまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
薄力粉で代わりになりますか。
店主
パンには向きません。伸びが足りないんです。天ぷらや菓子なら薄力粉、パンや麺は強力粉と覚えてください。
店主のひとこと袋を開けたら、夏は冷蔵庫へ。虫が来ます。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- たんぱく質の量が書いてある袋を選びます。多いほどよく伸びます。
- はじめは細かくひいた白いもので十分です。全粒のものは慣れてからで構いません。
- 使う量に合わせた大きさを。開けたら早く使い切る方がおいしいです。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に必要な量をはかって、ふるっておきます。ダマと湿りが取れます。
- 冷蔵庫から出したら、三十分ほど室温に戻してから使います。
- こねる台には薄く粉をふります。つきにくくなります。
しまうとき(保存)
袋の口を閉じて密閉できる容器に入れ、暗くて涼しい場所に。開封後は一、二か月が目安です。夏は冷蔵庫に入れてください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
中力粉とは何が違いますか。
たんぱく質の量が中くらいの粉です。うどんやお好み焼きに向きます。強力粉と薄力粉を半々で混ぜると、近い使い心地になります。
古くなった粉は使えますか。
においをかいで、酸っぱい油のようなにおいがしたらやめてください。虫や固まりが見えるときも同じです。迷ったら使わない方が安心です。
ふるうのは必ず必要ですか。
パンなら省いても大きくは変わりません。ただし固まりがあると混ざりが悪くなります。ざるで軽く振るだけでも十分です。