車海老|買い方・下ごしらえ・保存の話
車海老は、しま模様のある大きめのえびで、天ぷらや塩焼きによく使われます。車海老の旬と選び方、背わたの取り方、家での火の通し方までまとめました。
時期の目安 11月〜2月が旬とされますが、養殖のものは通年出回ります
店先のやりとり
常連さん
えびが揚げると丸まってしまいます。
店主
腹側に浅い切り込みを3か所入れてみてください。筋が切れて、まっすぐ仕上がりますよ。
店主のひとこと背わたを取る。ひと手間で味が変わります。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜2月が旬とされますが、養殖のものは通年出回ります
- 殻に張りがあり、しま模様がはっきりしているものを選んでください。
- 頭と胴の間が黒ずんでいないか見ます。黒ずみは時間が経った目印です。
- 活けのものは動きを見ます。動きの鈍いものは、その日のうちに火を通してください。
使うとき(下ごしらえ)
- 竹串を背の二節目に刺して、背わたを引き抜きます。苦みとじゃりつきが取れます。
- 殻をむくなら尾の一節を残します。見た目がよく、揚げるときに持ちやすいです。
- 腹側に3か所ほど浅い切り込みを入れて筋を切ります。加熱しても丸まりません。
しまうとき(保存)
買った日に使うのが一番です。冷蔵なら1日、殻ごと1尾ずつ包んで冷凍なら2週間から3週間が目安になります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
どれくらい火を通せばよいですか。
殻の色が赤く変わり、身が白くなれば通っています。ゆでるなら沸騰した湯で2分、焼くなら中火で片面2分が目安です。加熱しすぎると固くなります。
冷凍のものでも同じように使えますか。
使えます。冷蔵庫で半日かけて解かし、水けをふいてから使ってください。塩水に5分つけると、身がふっくらします。
頭は捨ててよいですか。
もったいないです。フライパンでから焼きして水を注げば、みそ汁やスープのだしになります。うちでは殻も一緒に煮出しています。