コマイ|買い方・下ごしらえ・保存の話
コマイは、北の海でとれるたらの仲間の魚です。旬の時期と店先での選び方、保存のしかた、下ごしらえ、家で作りやすい料理までまとめました。
時期の目安 12月〜2月が旬です。干したものは通年出回ります
店先のやりとり
常連さん
干したものはどう焼きますか。
店主
弱めの中火で、皮目から5分。返して3分です。中心まで温まってから食べてください。
店主のひとこと塩をふって15分。生臭さはこれで抜けます。
買うとき
出回る時期の目安:12月〜2月が旬です。干したものは通年出回ります
- 生のものは目が澄んで、身に張りがあるものを選んでください。
- 干したものは、色が薄い飴色で反りの少ないものが上等です。
- 袋の中に汁がたまっていないか見ます。たまっているものは鮮度が落ちています。
使うとき(下ごしらえ)
- 生のものは頭と内臓を取り、腹の中を流水でよく洗います。
- 塩を軽くふって15分置き、出てきた水気を拭き取ると生臭さが抜けます。
- 干したものは焼く前に軽く水を打つと、身がほぐれやすくなります。
しまうとき(保存)
生のものは冷蔵で2日、内臓を取って一枚ずつ包み冷凍で3週間が目安です。干したものは冷蔵で1か月ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
生で食べられますか。
家庭では加熱してお召し上がりください。焼き物なら中心まで白くなるまで、煮物なら弱火で8分ほどが目安です。刺身で出す場合は、その旨が書かれたものを選んでください。
身がぱさつきます。
火が強すぎるか、焼きすぎです。弱めの中火で皮目から焼き、返してからはふたをして3分蒸し焼きにすると、ふっくら仕上がります。
干したものの塩気が強いのですが。
焼く前に水を打つか、薄い塩水に10分つけてから焼いてください。大根おろしを添えると、口の中が落ち着きます。汁物に使うときは、塩を足さないでください。