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金柑|買い方・下ごしらえ・保存の話

金柑は皮ごと食べる小さな柑橘で、甘さとほろ苦さが同居します。金柑レシピで多いのは甘露煮と砂糖漬け。買うときの見方と下ごしらえ、保存をまとめました。

時期の目安 1月〜3月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

種はどうしたらいいですか

店主

甘露煮なら切り込みから竹串で押し出せます。生で食べるときは、食べながら出せば十分ですよ。

店主のひとことへたを取る。ひと手間ですが、味がすっきりします。

買うとき

出回る時期の目安:1月〜3月

  • 皮につやがあり、へたが緑で乾いていないもの。
  • 持つとずっしりして、へこみや傷のないもの。
  • 色はオレンジが濃いほど甘く、黄色が強いものは酸味が立ちます。

使うとき(下ごしらえ)

  • へたを竹串で取り除きます。ここが残るとえぐみが出ます。
  • 縦に4〜6本の浅い切り込みを入れると、火が通りやすくなります。
  • 苦みが強いときは、下ゆで3分をして湯を替えてください。

しまうとき(保存)

常温なら涼しい所で5日、冷蔵の野菜室なら2週間が目安です。甘露煮にすれば冷蔵で1カ月ほどもちます。

この材料でつくる料理

皮ごと食べるため食物繊維を含みます。

よく聞かれること

生で食べられますか

食べられます。よく洗ってへたを取り、そのままかじってください。皮が甘く、中が酸っぱいので、一緒に食べるとちょうどよくなります。

甘露煮の砂糖はどのくらいですか

金柑の重さの4割が目安です。500gなら200g。下ゆでして水を替え、砂糖と水150mlで20分ほど弱火で煮てください。

苦みが強いときは

下ゆでを2回にしてください。沸いた湯で3分ゆで、湯を替えてもう3分。それでも残るときは、切り込みから種と薄皮を取り除きます。