金柑|買い方・下ごしらえ・保存の話
金柑は皮ごと食べる小さな柑橘で、甘さとほろ苦さが同居します。金柑レシピで多いのは甘露煮と砂糖漬け。買うときの見方と下ごしらえ、保存をまとめました。
時期の目安 1月〜3月
店先のやりとり
常連さん
種はどうしたらいいですか
店主
甘露煮なら切り込みから竹串で押し出せます。生で食べるときは、食べながら出せば十分ですよ。
店主のひとことへたを取る。ひと手間ですが、味がすっきりします。
買うとき
出回る時期の目安:1月〜3月
- 皮につやがあり、へたが緑で乾いていないもの。
- 持つとずっしりして、へこみや傷のないもの。
- 色はオレンジが濃いほど甘く、黄色が強いものは酸味が立ちます。
使うとき(下ごしらえ)
- へたを竹串で取り除きます。ここが残るとえぐみが出ます。
- 縦に4〜6本の浅い切り込みを入れると、火が通りやすくなります。
- 苦みが強いときは、下ゆで3分をして湯を替えてください。
しまうとき(保存)
常温なら涼しい所で5日、冷蔵の野菜室なら2週間が目安です。甘露煮にすれば冷蔵で1カ月ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
生で食べられますか
食べられます。よく洗ってへたを取り、そのままかじってください。皮が甘く、中が酸っぱいので、一緒に食べるとちょうどよくなります。
甘露煮の砂糖はどのくらいですか
金柑の重さの4割が目安です。500gなら200g。下ゆでして水を替え、砂糖と水150mlで20分ほど弱火で煮てください。
苦みが強いときは
下ゆでを2回にしてください。沸いた湯で3分ゆで、湯を替えてもう3分。それでも残るときは、切り込みから種と薄皮を取り除きます。