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キジハタ|買い方・下ごしらえ・保存の話

キジハタは、身が締まって煮ても焼いても崩れにくい白身魚ですよ。ここではキジハタの旬と選び方、しまい方と下ごしらえ、向く料理までまとめておきます。値は張る魚です。

時期の目安 6月〜9月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

高い魚ですよね。どう使えば無駄がないですか。

店主

身は煮付けか蒸し物、あらは汁に回してください。骨からいいだしが出ますよ。捨てるところが少ない魚です。

店主のひとことあらは捨てず、汁に回すと二度おいしいです。

買うとき

出回る時期の目安:6月〜9月

  • 目が澄んで盛り上がり、えらの内側が鮮やかな赤色のものを選びます。
  • 体に張りがあり、押して指の跡が残らないものが新しいです。
  • 切り身なら、身が透き通って白く、水が出ていないものを取ります。

使うとき(下ごしらえ)

  • うろこは細かく固いので、包丁の背で尾から頭へ丁寧に落とします。
  • 皮の上から熱湯をさっとかけ、氷水に取ると臭みが抜けます。
  • 煮付けにする前は、塩を振って10分置き、出た水を拭きます。

しまうとき(保存)

丸のままなら、わたを抜いて水を拭き、ペーパーで包んで冷蔵で1日が目安です。切り身は当日に使うのが一番。冷凍するなら1切れずつ包んで2週間ほどにしてください。

この材料でつくる料理

白身魚で、たんぱく質を含みます。

よく聞かれること

うろこが取りにくいのですが。

固く細かいうろこです。包丁の背を寝かせて、尾から頭へ少しずつ。水を張ったボウルの中でやると、飛び散らずに済みますよ。

火が通ったか、どう見ますか。

骨の際まで白く、身がほろりと外れれば通っています。透けた部分が残っていたら火を弱めて足してください。魚は中心まで加熱してから出します。

代わりになる魚はありますか。

身の締まった白身なら近づきます。めばるやかさご、たいのあらなどが手に入りやすいです。煮付けの配合はそのままで作れますよ。