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カサゴ|買い方・下ごしらえ・保存の話

カサゴの選び方と使い方です。白身がしっかりして、煮ても揚げてもおいしい魚です。旬、店先での見方、下ごしらえ、家で作りやすい料理までまとめました。

時期の目安 11月〜3月が中心。地域によっては通年見かけます。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

とげが怖いのですが。

店主

買ったらすぐ、調理ばさみで切ってしまうといいですよ。それだけで扱いがぐっと楽になります。

店主のひとことあらから濃いだしが出ますよ。捨てないでください。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜3月が中心。地域によっては通年見かけます。

  • 目が澄んで、えらの中が鮮やかな赤いものを選びます。
  • 体にぬめりがあり、触って張りのあるものがよいです。
  • 背びれのとげがしっかり立っているものは、鮮度の目安になります。

使うとき(下ごしらえ)

  • 背びれと胸びれのとげを、調理ばさみで先に切り落とします。
  • うろこを尾から頭に向けて落とし、内臓とえらを取ります。
  • 腹の中の血合いを、流水でこすり落とします。

しまうとき(保存)

内臓とえらを取ってから冷蔵で1〜2日が目安です。使わないなら下処理して冷凍で2週間ほど。

この材料でつくる料理

白身のたんぱく質を含みます。脂は控えめです。

よく聞かれること

小さいものはどう使いますか。

二度揚げの唐揚げが向きます。低い温度で5分、高い温度で1分。中まで火が通れば食べやすくなります。汁物のだしにしても濃く出ますよ。

煮付けの味付けは。

水と酒を同量、醤油とみりんを各大さじ2が目安です。煮汁を沸かしてから魚を入れ、落とし蓋で中火7〜8分。中心まで火を通します。

似た魚はありますか。

メバルやハタが近い使い方になります。身がしまった白身で、煮ても崩れにくいです。売り場で見かけたほうを買えば十分ですよ。