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柿|買い方・下ごしらえ・保存の話

柿は、熟し具合で食べ方がすっかり変わる秋の果物です。店先での選び方としまい方、食べ頃の見分け、渋みの扱い、柿を使った料理の方向までをまとめました。

時期の目安 9月〜12月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

柿が固いまま食べられません

店主

常温で二日から三日おいてみてください。へたを下にしておくと、そこから柔らかくなりますよ。

店主のひとことへたを下にして置くと、早く食べ頃になります。

買うとき

出回る時期の目安:9月〜12月

  • へたが実にぴったり付いて、緑が残っているものを選びます。
  • 色が濃い橙で、全体に色が回っているものが食べ頃です。
  • 持って重みのあるものを選びます。軽いものは水分が抜けています。

使うとき(下ごしらえ)

  • へたの周りに包丁を入れ、くし形に切ってから皮をむきます。
  • 柔らかいものは半分に切り、スプーンですくっていただきます。
  • 和え物にするなら、種を取って一センチ角に切り、水気を軽く切ります。

しまうとき(保存)

へたを下にして、湿らせたペーパーを当ててポリ袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。固いもので二週間、柔らかいものは三日ほどが目安です。

この材料でつくる料理

ビタミンや食物繊維、水分を含みます。甘みが強いので量は控えめに。

よく聞かれること

渋い柿に当たったらどうしますか

そのままでは食べにくいので、皮をむいて干すか、焼酎を少し塗って袋で密閉し、数日おいてください。手間が難しければ加熱して使う手もあります。

柔らかくなりすぎたものは使えますか

使えます。スプーンですくって潰し、ヨーグルトに混ぜたり、砂糖と煮てジャムにするとよいでしょう。白和えの甘み付けにも向きます。

冷凍はできますか

皮をむいて切り、袋に入れれば一か月ほどもちます。半分凍った状態でそのまま食べられます。解凍しきると水っぽくなるので注意してください。