さつまいも|買い方・下ごしらえ・保存の話
さつまいもは、焼く、蒸す、煮ると使い道の広い芋です。さつまいもの種類ごとの食感の違いと、下ごしらえ、料理の組み立てをまとめました。用途で選ぶと失敗しませんよ。
時期の目安 9月〜1月(貯蔵物は通年)
店先のやりとり
常連さん
ほくほくとしっとり、どう選び分けますか。
店主
太めのずんぐりした物はほくほく、細長くて皮の色が濃い物はしっとりが目安ですよ。売り場の表示も見てみてください。
店主のひとこと低い温度でゆっくり火を通すと甘くなります。
買うとき
出回る時期の目安:9月〜1月(貯蔵物は通年)
- ほくほくした食感がよければ、太さが均一でずんぐりした物を選びます。
- しっとりした食感がよければ、皮が濃い紅色で細長い物が向きます。
- 切り口が黒ずんでいる物、しなびている物は避けます。
使うとき(下ごしらえ)
- 皮ごと使うときは、たわしで泥を落として両端を切り落とします。
- 輪切りにしたら5分水にさらし、切り口の黒ずみを防ぎます。
- 甘みを出したいときは、160度前後の低めの温度で時間をかけます。
しまうとき(保存)
新聞紙に包み、風通しのよい室内で2〜3週間が目安です。冷蔵庫は低すぎて向きません。蒸した物は冷ましてから冷蔵し、3日で使い切ります。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
蒸すのと焼くので味は変わりますか。
変わります。蒸すとしっとり、焼くと水分が抜けて甘みが濃く出ます。時間があるなら焼く、早く食べたいなら蒸すという分け方で十分です。
筋っぽい物に当たりました。
太さのわりに細い筋が入る物があります。皮のすぐ内側を厚めにむくと気になりにくいです。つぶして使う料理に回すのも手ですよ。
切ったあと変色しました。
切り口が空気に触れると色が変わります。5分ほど水にさらしてから使ってください。すでに変わっていても、味に大きな違いはありません。