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さつまいも|買い方・下ごしらえ・保存の話

さつまいもは、焼く、蒸す、煮ると使い道の広い芋です。さつまいもの種類ごとの食感の違いと、下ごしらえ、料理の組み立てをまとめました。用途で選ぶと失敗しませんよ。

時期の目安 9月〜1月(貯蔵物は通年)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

ほくほくとしっとり、どう選び分けますか。

店主

太めのずんぐりした物はほくほく、細長くて皮の色が濃い物はしっとりが目安ですよ。売り場の表示も見てみてください。

店主のひとこと低い温度でゆっくり火を通すと甘くなります。

買うとき

出回る時期の目安:9月〜1月(貯蔵物は通年)

  • ほくほくした食感がよければ、太さが均一でずんぐりした物を選びます。
  • しっとりした食感がよければ、皮が濃い紅色で細長い物が向きます。
  • 切り口が黒ずんでいる物、しなびている物は避けます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 皮ごと使うときは、たわしで泥を落として両端を切り落とします。
  • 輪切りにしたら5分水にさらし、切り口の黒ずみを防ぎます。
  • 甘みを出したいときは、160度前後の低めの温度で時間をかけます。

しまうとき(保存)

新聞紙に包み、風通しのよい室内で2〜3週間が目安です。冷蔵庫は低すぎて向きません。蒸した物は冷ましてから冷蔵し、3日で使い切ります。

この材料でつくる料理

炭水化物と食物繊維を含みます。

よく聞かれること

蒸すのと焼くので味は変わりますか。

変わります。蒸すとしっとり、焼くと水分が抜けて甘みが濃く出ます。時間があるなら焼く、早く食べたいなら蒸すという分け方で十分です。

筋っぽい物に当たりました。

太さのわりに細い筋が入る物があります。皮のすぐ内側を厚めにむくと気になりにくいです。つぶして使う料理に回すのも手ですよ。

切ったあと変色しました。

切り口が空気に触れると色が変わります。5分ほど水にさらしてから使ってください。すでに変わっていても、味に大きな違いはありません。