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カカオ豆|買い方・下ごしらえ・保存の話

カカオ豆は、チョコレートやココアのもとになる種です。焙煎の具合で香りが大きく変わりますよ。買うときに見るところと、使い方の目安をまとめました。

時期の目安 通年(産地の収穫は年に1〜2回)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

そのままかじれますか。

店主

かじれますが、かなり苦いですよ。うちでは砕いて、焼き菓子やヨーグルトに少し混ぜています。

店主のひとこと焙煎は目を離さない。一分で焦げます。

買うとき

出回る時期の目安:通年(産地の収穫は年に1〜2回)

  • 粒の大きさがそろっているものを選びます。ばらつくと焙煎にむらが出ます。
  • 割れや欠けが少ないものを。欠けた粒は焦げやすいです。
  • 焙煎済みのものは、袋を開けたときに香りが立つかどうかを見ます。

使うとき(下ごしらえ)

  • 先に豆をざるにあけ、小石や殻の破片が混ざっていないか見ます。
  • 生の豆はフライパンや天板で焙煎します。百四十度から百六十度で十五分ほどが目安です。
  • 冷ましてから指で押して外皮をむき、中身を割ってカカオニブにします。

しまうとき(保存)

密閉できる容器に入れ、直射日光と湿気を避けて置きます。生の豆は常温で半年ほど、焙煎したものは香りが飛びやすいので一か月を目安に使ってください。

この材料でつくる料理

脂質と食物繊維、ポリフェノールを含みます。量は控えめに使ってください。

よく聞かれること

焙煎の温度と時間の目安は。

百四十度から百六十度で十二分から十八分が目安です。香りが立ち、皮が浮いてきたら止めます。粒の大きさで変わりますので、途中で一粒割って確かめてください。

カカオニブとカカオ豆のちがいは。

豆を焙煎して外皮を取り、中身を砕いたものがカカオニブです。そのまま食べたり、菓子に混ぜたりできます。豆の状態からだと、焙煎と皮むきの手間がかかります。

家でチョコレートにできますか。

できますが手間はかかります。ニブをすりつぶしてなめらかにし、砂糖と合わせて練ります。機械がないと粒が残りますので、ざらつきのある仕上がりになります。