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いちじく|買い方・下ごしらえ・保存の話

いちじくは、夏の終わりから秋にかけて出回る果物です。生のまま食べるほか、煮て使うレシピも幅があります。旬と選び方、下ごしらえ、使い道までまとめました。

時期の目安 8月〜10月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

かたいものを買ってしまいました。

店主

室温に1日置いてみてください。やわらかくなってから冷やすと、ちゃんと甘くなりますよ。

店主のひとこと皮は手でむけます。包丁は要りません。

買うとき

出回る時期の目安:8月〜10月

  • 実全体に張りがあり、持つとずっしり重いもの。軽いものは水分が抜けています。
  • 軸の切り口がみずみずしいもの。乾いて黒ずんだものは日がたっています。
  • 先が少し割れかけたもの。熟している合図です。ただし割れすぎは傷みが早いです。

使うとき(下ごしらえ)

  • 洗ったら水気をふきます。皮は手でむけるので、包丁は要りません。
  • 皮ごと使うなら、軸を落として縦に4つ割りにします。
  • 煮る場合は砂糖を実の3割ほどまぶして30分おき、水が出てから火にかけます。

しまうとき(保存)

熟したものは冷蔵で2日が目安です。かたいものは室温に1日置いて熟させてから冷やします。使い切れないときは皮をむいて冷凍で1か月保ちます。

この材料でつくる料理

食物繊維と糖分を含みます。熟すほど甘みが強くなります。

よく聞かれること

皮は食べられますか。

食べられます。薄いので気にならない方も多いです。口当たりが気になるなら、軸のほうから手でむいてください。煮るときは皮ごとのほうが色がきれいに出ます。

日もちさせるにはどうしますか。

熟したものは2日が限度です。それ以上置くなら、皮をむいて4つ割りにし、袋に入れて冷凍してください。凍ったまま煮れば、ジャムやコンポートに使えます。