干し肉|買い方・下ごしらえ・保存の話
干し肉は、肉を塩でしめて乾かした保存食です。干し肉の選び方、塩の抜き方、保存の目安と、火を通して使う料理までまとめました。
時期の目安 通年
店先のやりとり
常連さん
干し肉は塩辛くて、そのままだと食べにくいです。
店主
ぬるま湯に20分つけてみてください。煮込みに使えば、塩気がちょうどよくなりますよ。
店主のひとこと戻し汁は捨てません。よいだしが出ています。
買うとき
出回る時期の目安:通年
- 袋の表示を見ます。そのまま食べられるものか、加熱して使うものかで扱いが変わります。
- 色を見ます。極端に黒ずんだものや、脂の黄ばみが強いものは避けてください。
- 原材料の並びを見ます。塩が前のほうにあるものは、味が濃いめです。
使うとき(下ごしらえ)
- 塩気が強いときは、水かぬるま湯に20分つけて抜きます。味を見て時間を決めます。
- 煮込みに使う分は薄く切ってから鍋へ。戻し汁はだしとして使えます。
- 加熱して使うものは、必ず中心まで火を通してからいただいてください。
しまうとき(保存)
開ける前は乾いた涼しい場所で、表示の日付まで。開けたら袋の口を留めて冷蔵庫に入れ、1週間を目安に使いきってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
そのまま食べてもよいですか。
袋に「そのままお召し上がりいただけます」と書かれたものだけにしてください。書かれていないものは、必ず中心まで火を通してから食べます。
塩の抜き加減はどう見ますか。
水につけて20分たったら、小さく切って一度煮て味を見てください。まだ濃ければ水を替えてもう10分。抜きすぎると味気なくなります。
冷凍できますか。
できます。使う分ずつ包んで袋に入れ、1か月を目安に使いきってください。凍ったまま切ると薄く切りやすく、煮込みにも入れやすいです。