ほっけ|買い方・下ごしらえ・保存の話
ほっけは、開いて干したものが広く出回る北の海の魚です。身がふっくらして脂がのっています。旬と選び方、焼き方、レシピの方向までまとめました。
時期の目安 5月〜7月と11月〜2月。干物は通年出回ります
店先のやりとり
常連さん
ほっけを焼くと、身がぱさついてしまいます。
店主
身のほうに酒を小さじ1振ってから焼いてみてください。ふっくらしますよ。
店主のひとこと身から焼いて、皮は最後に。これで縮みません。
買うとき
出回る時期の目安:5月〜7月と11月〜2月。干物は通年出回ります
- 開きは身が厚く、皮に張りのあるものを選んでください。薄いものは焼くと縮みます。
- 表面が乾きすぎていないか見ます。しっとりしたもののほうが焼き上がりが柔らかいです。
- 袋の中に汁がたまっていないか確かめます。たまっているものは日が経っています。
使うとき(下ごしらえ)
- 焼く前に表面の水けをふきんで押さえます。皮がぱりっと焼けます。
- 身のほうに酒を小さじ1振ると、ふっくら仕上がります。
- 尾と縁のひれに軽く塩を振っておくと、焦げにくくなります。
しまうとき(保存)
干物は冷蔵で2日が目安です。1枚ずつ包んで冷凍すれば3週間ほど持ちます。凍ったまま焼いて構いません。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
焼き方の時間の目安を教えてください。
魚焼きグリルなら、身のほうを上にして中火で6分、返して皮を4分が目安です。中心まで火が通り、身が骨から離れるようになれば焼けています。厚いものは1分ずつ足してください。
冷凍のまま焼いてもよいですか。
焼けます。解凍せずそのまま焼くほうが、水っぽくなりません。時間は解凍したものより2分ほど長めが目安です。中心まで火を通してください。
塩気が強いときはどうしますか。
焼く前に薄い塩水に10分つけると、塩気が抜けます。真水よりも塩水のほうが、うまみまで抜けません。焼いたあとなら、大根おろしを添えて調えてください。