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焼き魚の作り方|材料・手順・店主のコツ

焼き魚は、塩をして水気をふき、中心までしっかり焼くだけの料理です。うちでは焼く二十分前に塩をします。切り身の焼き方と、皮が網につかない作り方の目安をまとめました。

調理時間の目安 25分分量 2人分難しさ かんたん

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

皮がフライパンにくっついてしまいます。

店主

冷たいうちにのせているからですよ。よく熱してから、薄く油をぬってのせてください。動かさないのもこつです。

店主のひとこと塩をして二十分。水をふいてから焼きます。

材料(2人分)

魚の切り身 さば、さけ、ぶりなど身の厚いもの2切れ(200g)
魚の重さの一パーセントが目安です小さじ1/2(3g)
においが気になるとき大さじ1(15g)
サラダ油 網やフライパンにぬります少々
大根おろし 水気を軽く切ります大さじ4
すだち なければレモンでも1個
しょうゆ 大根おろしにかけます小さじ1(6g)

作り方

  1. 先に切り身の水気を紙でふきます。塩を両面にふり、二十分おきます。この二十分で余分な水が出て、身が締まります。
  2. 出てきた水をもう一度ふき取ります。においが気になれば酒をふって五分おきます。水をふかずに焼くと、蒸れて皮がはがれます。
  3. 網かフライパンに薄く油をぬり、中火でよく熱してから魚をのせます。冷たいところにのせると、必ず皮がくっつきます。
  4. 盛りつけたとき上になる面から、中火で六分焼きます。動かしません。焼き色がつくまで触らないと、きれいにはがれます。
  5. 返して弱めの中火で五分、中心まで火を通します。厚い切り身はふたをします。身の一番厚いところに串を刺し、透明な汁が出れば通っています。
  6. 器に盛り、大根おろしとすだちを添えます。しょうゆは食べるときに少し。焼きたてを出してください。時間をおくと皮がしめります。

店主のコツ

  • 買い物:切り身は身に張りがあり、皮につやのあるものを選びます。汁がたまったものは避けます。
  • 火加減:中火で片面を焼き固め、返してからは弱めの中火でじっくり中心まで通します。
  • 味の調整:塩は魚の一パーセント。足りなければ食べるときにしょうゆを少し落とします。

しまうとき・作り置き

冷蔵焼いてから冷蔵で二日が目安です。生の切り身は買った当日か翌日までに焼きます。
冷凍焼いたものを一切れずつ包んで、二週間ほどもちます。
温め直しアルミ箔に包み、弱火のフライパンで三分ほど温めると、ぱさつきません。

味を変えてみる

  • 塩のかわりにみそとみりんを塗って一晩おくと、みそ漬け焼きになります。
  • 焼く前に薄く小麦粉をはたくと、皮がはがれにくくなります。
  • レモンと一緒に焼くと、香りが移って後味が軽くなります。

たんぱく質を含みます。

よく聞かれること

中まで火が通ったか、どう見分けますか。

身の一番厚いところに竹串を刺して、出てくる汁が透明なら通っています。にごっていたら、弱火で二分ずつ足してください。

煙が出て困ります。

脂の多い魚では出やすいです。フライパンにアルミ箔を敷いて焼くと、脂が飛び散らず煙も減ります。換気も忘れずに。