大根おろしのやり方|手順と失敗しないコツ
大根おろしの作り方です。辛みの出方は部位とおろし方で決まります。レシピに添えるときの使い分けと、水気の切り方、道具の使い方までまとめました。
かかる時間 5分
店先のやりとり
常連さん
辛くならないようにできますか。
店主
葉に近い上のほうを使って、ゆっくりおろしてください。それだけでずいぶん穏やかになりますよ。
店主のひとことおろすのは食べる直前。時間が経つと味が抜けます。
なぜ・いつ
大根おろしは焼き魚や揚げ物、麺つゆに添えて口をさっぱりさせます。辛いものと甘いものを作り分けられると、料理に合わせて選べます。辛みは切ったときに出るので、おろし方と部位で加減できます。
用意するもの:おろし金、ボウル、ざるまたは茶こし
手順
- 先にどの部位を使うか決めます。甘くしたいなら上、辛くしたいなら下です。葉に近いほど甘くなります
- 皮を厚めにむき、5cmほどの長さに切ります。皮の近くは辛みが強く出ます
- おろし金に直角に当て、円を描くようにゆっくりおろします。力任せだと辛みが立ちます
- おろしたらざるに上げ、そのまま2分ほど水気を切ります。絞りすぎると味も抜けます
- 使う直前まで冷蔵庫に入れておきます。時間が経つと辛みも香りも落ちます
よくある失敗
- 力を入れて速くおろし、辛みばかりが立ってしまう。
- 強く絞りすぎて、ぱさついた口当たりになる。
- 早く作りすぎて、食べるころには香りが抜けている。
こんな料理・場面で
- 焼き魚に添える
- 天ぷらのつゆに入れる
- そばやうどんの薬味
- おろし煮やみぞれ和え
よく聞かれること
辛くしたいときはどうしますか。
先のほうの部位を使い、皮の近くまでおろします。力を入れて速くおろすと辛みが立ちます。おろしてすぐ使ってください。
水気はどのくらい切りますか。
ざるに2分上げる程度で十分です。焼き魚に添えるならこのくらい、和え物に使うなら軽く押さえて水気を減らします。
作り置きできますか。
向きません。時間が経つと香りが抜け、色も変わります。どうしても残るときは、汁ごと冷凍して味噌汁に入れてください。