二十日大根|買い方・下ごしらえ・保存の話
二十日大根は、赤くて小さい丸い大根です。名前のとおり育つのが早く、生でも漬けても使えます。買うときの見どころ、保存、下ごしらえ、合わせやすい料理をまとめました。
時期の目安 4月〜6月と9月〜11月が出回る時期です。通年見かけることもあります
店先のやりとり
常連さん
二十日大根の葉は捨てるものですか。
店主
もったいないですよ。刻んで油で炒めて、しょうゆを少し。ご飯によく合うふりかけになります。
店主のひとこと買ったらまず葉を切る。根が長持ちしますよ。
買うとき
出回る時期の目安:4月〜6月と9月〜11月が出回る時期です。通年見かけることもあります
- 根の赤い色が濃く、つやのあるもの。ひび割れているものは食感が落ちています。
- 葉がしゃんとしているもの。葉がしおれていたら、収穫から時間が経っています。
- 手に取って重みを感じるもの。軽いものは中がすかすかになっていることがあります。
使うとき(下ごしらえ)
- 根はよく洗い、上下の細い部分を切り落とします。皮はむかなくて構いません。
- 薄い輪切りか、縦半分に。飾りに使うなら、十字の切り込みを入れて塩水につけると花のように開きます。
- 葉は根元の土をよく落とし、細かく刻んで炒め物やふりかけに使います。
しまうとき(保存)
買ったらすぐ葉を切り落としてください。葉が水分を吸い上げます。根は袋に入れて冷蔵で1週間、葉は別に包んで2〜3日が目安です。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
辛みが強いときはどうしますか。
薄く切って、塩を少しふって10分置いてください。水が出て辛みが和らぎます。甘酢に漬けるのも手です。育ちすぎたものほど辛くなる傾向があります。
皮はむきますか。
むかなくて構いません。赤い色は皮にありますので、むくと見た目の楽しさがなくなります。よく洗って、そのまま切ってください。
中に空洞がありました。食べられますか。
育ちすぎると中に空洞ができることがあります。食べて差し支えありませんが、食感は落ちています。そういうものは生食より、漬物や炒め物に回すほうがおいしくいただけます。