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二十日大根|買い方・下ごしらえ・保存の話

二十日大根は、赤くて小さい丸い大根です。名前のとおり育つのが早く、生でも漬けても使えます。買うときの見どころ、保存、下ごしらえ、合わせやすい料理をまとめました。

時期の目安 4月〜6月と9月〜11月が出回る時期です。通年見かけることもあります

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

二十日大根の葉は捨てるものですか。

店主

もったいないですよ。刻んで油で炒めて、しょうゆを少し。ご飯によく合うふりかけになります。

店主のひとこと買ったらまず葉を切る。根が長持ちしますよ。

買うとき

出回る時期の目安:4月〜6月と9月〜11月が出回る時期です。通年見かけることもあります

  • 根の赤い色が濃く、つやのあるもの。ひび割れているものは食感が落ちています。
  • 葉がしゃんとしているもの。葉がしおれていたら、収穫から時間が経っています。
  • 手に取って重みを感じるもの。軽いものは中がすかすかになっていることがあります。

使うとき(下ごしらえ)

  • 根はよく洗い、上下の細い部分を切り落とします。皮はむかなくて構いません。
  • 薄い輪切りか、縦半分に。飾りに使うなら、十字の切り込みを入れて塩水につけると花のように開きます。
  • 葉は根元の土をよく落とし、細かく刻んで炒め物やふりかけに使います。

しまうとき(保存)

買ったらすぐ葉を切り落としてください。葉が水分を吸い上げます。根は袋に入れて冷蔵で1週間、葉は別に包んで2〜3日が目安です。

この材料でつくる料理

水分が多く、ビタミンCやカリウムを含みます。葉のほうが根より色が濃く、食物繊維も含みます。

よく聞かれること

辛みが強いときはどうしますか。

薄く切って、塩を少しふって10分置いてください。水が出て辛みが和らぎます。甘酢に漬けるのも手です。育ちすぎたものほど辛くなる傾向があります。

皮はむきますか。

むかなくて構いません。赤い色は皮にありますので、むくと見た目の楽しさがなくなります。よく洗って、そのまま切ってください。

中に空洞がありました。食べられますか。

育ちすぎると中に空洞ができることがあります。食べて差し支えありませんが、食感は落ちています。そういうものは生食より、漬物や炒め物に回すほうがおいしくいただけます。