ハタハタ|買い方・下ごしらえ・保存の話
ハタハタは、冬に旬を迎える小さい魚です。出回る時期と店先での選び方、下ごしらえと保存、それから家で作りやすい料理までまとめました。
時期の目安 11月〜1月が旬です
店先のやりとり
常連さん
小さい魚は下ごしらえが面倒ですか。
店主
この魚はうろこがほとんどないので、楽なほうですよ。頭と内臓を取れば、あとは焼くだけです。
店主のひとことうろこ引きはいりません。洗って焼くだけです。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜1月が旬です
- 目が濁っていないか。澄んだ物が新しいです。
- 腹がしっかり張っているか。やわらかい物は日が経っています。
- うろこがほとんどない魚です。皮につやが残っている物を選んでください。
使うとき(下ごしらえ)
- うろこがないので、包丁の背でこする手間はいりません。流水で洗うだけで十分です。
- 頭と内臓を取り、腹の中の血合いを指で洗い落とします。
- 塩を軽くふって10分置き、出た水けを拭くと、においが和らぎます。
しまうとき(保存)
買ったその日に下ごしらえをして、冷蔵で1日が目安です。すぐ使わないときは、内臓を取って洗い、水けを拭いてから冷凍します。3週間ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
卵はどうしますか。
腹に卵が入っていることがあります。粘りのある独特の食感で、煮付けにするとよく合います。中心までしっかり火を通してから食べてください。
におい消しはどうしますか。
塩を軽くふって10分置き、出た水けを拭いてください。焼く前に酒を小さじ1ふるのも効きます。しょうがを一緒に煮るのも、昔からのやり方です。
冷凍の物でも作れますか。
作れます。冷蔵庫で半日かけて解凍し、水けを拭いてから使ってください。急ぐときは袋のまま流水に当てます。どの料理も中心まで火を通してください。