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ハタハタ|買い方・下ごしらえ・保存の話

ハタハタは、うろこがなく骨離れのいい、冬の日本海側でなじみの深い魚ですよ。ここではハタハタの旬と選び方、しまい方と下ごしらえ、向く料理までまとめておきます。

時期の目安 11月〜2月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

うろこを取らなくていいのですか。

店主

この魚はうろこがありません。だから下ごしらえが楽なのですよ。わたを抜いて洗えば、それで十分です。

店主のひとことうろこがない分、下ごしらえは早く済みます。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜2月

  • 目が澄んで、体につやのあるものを選びます。腹の張ったものは卵が入っています。
  • 体表がぬるりとしすぎず、指で押して弾力が戻るものが新しいです。
  • 干物なら、身の色が飴色で、脂がにじみすぎていないものを取ります。

使うとき(下ごしらえ)

  • うろこがないので、包丁の背で軽くこするだけで下ごしらえが済みます。
  • えらとわたを抜き、腹の中の血合いを流水で洗い流します。
  • 焼く前に塩を振って10分置き、出た水を拭くと臭みが抜けます。

しまうとき(保存)

生なら買った日に使うのが一番です。翌日に回すなら、わたを抜いて水を拭き、包んで冷蔵で1日。冷凍は下処理をしてから1匹ずつ包み、3週間が目安です。

この材料でつくる料理

白身の魚で、たんぱく質を含みます。

よく聞かれること

卵の入ったものはどう食べますか。

煮付けか鍋が向きます。卵は火が通りにくいので、身より長めに火を入れてください。中まで火を通してから召し上がってください。

小さい骨が気になります。

背骨から身が外れやすい魚です。箸で背骨をたどると、上の身がきれいに取れます。唐揚げにすれば、小骨まで気にせず食べられますよ。

旬以外の時期でも手に入りますか。

干物や冷凍なら通年で見かけます。生のものが出回るのは冬が中心で、値段も時期でかなり動きますよ。