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ふじりんご|買い方・下ごしらえ・保存の話

ふじりんごは、甘みと歯ざわりのそろった品種です。出回る時期、店先での選び方、保存と下ごしらえ、それから合わせやすい使い道まで、店先の目線でまとめました。

時期の目安 11月〜翌2月(貯蔵ものは通年)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

りんごの表面がべたつくのですが。

店主

実から出る油分ですよ。傷みではありません。よく熟れている目印です。

店主のひとこと1個ずつ紙で包む。となりの実に影響しません。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜翌2月(貯蔵ものは通年)

  • 軸がしっかりして、しなびていないものを選びます。軸のまわりがくぼんでいるものが実の詰まった目印です。
  • 持ってずしりと重いものを。同じ大きさなら重いほうが水分を含んでいます。
  • 底のほうまで色が回っているものは、日を十分に浴びています。皮の油分でつやが出ることがありますが、傷みではありません。

使うとき(下ごしらえ)

  • 食べる30分前に冷蔵庫から出すと、甘みが分かりやすくなります。
  • 皮ごと食べるなら、流水でよくこすり洗いしてください。表面のつやは自然に出るものです。
  • 変色を抑えたいときは、切ってから塩水に1分つけ、水気を拭き取ります。

しまうとき(保存)

1個ずつ紙で包んで袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。1か月から2か月が目安です。切ったものは塩水にくぐらせて包み、2日で食べきってください。

この材料でつくる料理

水分と糖質、食物繊維を含みます。皮の近くに香りがあります。

よく聞かれること

ほかの野菜と一緒に置いてよいですか。

りんごは周りの野菜や果物を早く熟させます。葉物やじゃがいも以外とは分けて、袋に入れて置いてください。じゃがいもだけは一緒に置くと芽が出にくくなります。

しゃりしゃり感が落ちてきました。

水分が抜けています。生でいただくより、焼きりんごやコンポート、すりおろして肉の下味に回すほうがおいしくいただけます。

皮はむいたほうがよいですか。

好みで構いません。皮の近くに香りがありますので、よく洗って皮ごといただく方も多いです。気になる方は薄くむいてください。