ふじりんご|買い方・下ごしらえ・保存の話
ふじりんごは、甘みと歯ざわりのそろった品種です。出回る時期、店先での選び方、保存と下ごしらえ、それから合わせやすい使い道まで、店先の目線でまとめました。
時期の目安 11月〜翌2月(貯蔵ものは通年)
店先のやりとり
常連さん
りんごの表面がべたつくのですが。
店主
実から出る油分ですよ。傷みではありません。よく熟れている目印です。
店主のひとこと1個ずつ紙で包む。となりの実に影響しません。
買うとき
出回る時期の目安:11月〜翌2月(貯蔵ものは通年)
- 軸がしっかりして、しなびていないものを選びます。軸のまわりがくぼんでいるものが実の詰まった目印です。
- 持ってずしりと重いものを。同じ大きさなら重いほうが水分を含んでいます。
- 底のほうまで色が回っているものは、日を十分に浴びています。皮の油分でつやが出ることがありますが、傷みではありません。
使うとき(下ごしらえ)
- 食べる30分前に冷蔵庫から出すと、甘みが分かりやすくなります。
- 皮ごと食べるなら、流水でよくこすり洗いしてください。表面のつやは自然に出るものです。
- 変色を抑えたいときは、切ってから塩水に1分つけ、水気を拭き取ります。
しまうとき(保存)
1個ずつ紙で包んで袋に入れ、冷蔵庫の野菜室へ。1か月から2か月が目安です。切ったものは塩水にくぐらせて包み、2日で食べきってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
ほかの野菜と一緒に置いてよいですか。
りんごは周りの野菜や果物を早く熟させます。葉物やじゃがいも以外とは分けて、袋に入れて置いてください。じゃがいもだけは一緒に置くと芽が出にくくなります。
しゃりしゃり感が落ちてきました。
水分が抜けています。生でいただくより、焼きりんごやコンポート、すりおろして肉の下味に回すほうがおいしくいただけます。
皮はむいたほうがよいですか。
好みで構いません。皮の近くに香りがありますので、よく洗って皮ごといただく方も多いです。気になる方は薄くむいてください。