チョコレート|買い方・下ごしらえ・保存の話
チョコレートの選び方と保存、溶かし方をまとめました。カカオ分の違いと湯せんの温度の目安、家で作りやすいお菓子のレシピの方向も添えています。
時期の目安 通年(気温の下がる10月〜4月が扱いやすい時期です)
店先のやりとり
常連さん
溶かしたらざらざらになりました。
店主
水が入ったか、温めすぎですね。湯せんは50度台で、道具の水気をふいてから始めてみてください。
店主のひとことうちでは湯を沸かしてから火を止めて溶かします。
買うとき
出回る時期の目安:通年(気温の下がる10月〜4月が扱いやすい時期です)
- 板状のものは表面につやがあり、白い粉がふいていないものを選びます。
- お菓子に使うなら、カカオ分の表示があるものが味を決めやすいです。
- 粒の小さいタイプは溶けやすく、初めて作る方に向いています。
使うとき(下ごしらえ)
- 刻むときは端から薄く削るようにすると、粒がそろって溶け残りが出ません。
- 湯せんは50〜55度のお湯で。ボウルの底に湯が入らないようにします。
- 型に流す前に、道具の水気を完全にふきます。水が一滴入ると固まってしまいます。
しまうとき(保存)
直射日光の当たらない15〜20度の場所で、におい移りしないよう袋ごと密閉して置きます。開封後は2〜3週間が目安で、夏は冷蔵庫の野菜室に入れ、使う前に室温に戻してください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
白い粉がふいたものは使えますか。
食べられますが、口当たりは落ちます。温度差で脂や砂糖が表面に出た状態です。そのまま食べるより、焼き菓子の生地に混ぜて使うほうが向いていますよ。
冷蔵庫に入れてもよいですか。
夏場は入れて構いません。ただし出したあとの結露が大敵です。密閉したまま室温に30分ほど置いて、温度が戻ってから袋を開けてください。
お菓子用と普通の板とで違いますか。
お菓子用は溶けやすく成形しやすい配合になっています。板状のものでも細かく刻めば作れますので、まずは手に入るもので試して構いませんよ。