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チョコレート|買い方・下ごしらえ・保存の話

チョコレートの選び方と保存、溶かし方をまとめました。カカオ分の違いと湯せんの温度の目安、家で作りやすいお菓子のレシピの方向も添えています。

時期の目安 通年(気温の下がる10月〜4月が扱いやすい時期です)

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

溶かしたらざらざらになりました。

店主

水が入ったか、温めすぎですね。湯せんは50度台で、道具の水気をふいてから始めてみてください。

店主のひとことうちでは湯を沸かしてから火を止めて溶かします。

買うとき

出回る時期の目安:通年(気温の下がる10月〜4月が扱いやすい時期です)

  • 板状のものは表面につやがあり、白い粉がふいていないものを選びます。
  • お菓子に使うなら、カカオ分の表示があるものが味を決めやすいです。
  • 粒の小さいタイプは溶けやすく、初めて作る方に向いています。

使うとき(下ごしらえ)

  • 刻むときは端から薄く削るようにすると、粒がそろって溶け残りが出ません。
  • 湯せんは50〜55度のお湯で。ボウルの底に湯が入らないようにします。
  • 型に流す前に、道具の水気を完全にふきます。水が一滴入ると固まってしまいます。

しまうとき(保存)

直射日光の当たらない15〜20度の場所で、におい移りしないよう袋ごと密閉して置きます。開封後は2〜3週間が目安で、夏は冷蔵庫の野菜室に入れ、使う前に室温に戻してください。

この材料でつくる料理

カカオ由来の成分と脂質、糖分を含みます。量は控えめにお楽しみください。

よく聞かれること

白い粉がふいたものは使えますか。

食べられますが、口当たりは落ちます。温度差で脂や砂糖が表面に出た状態です。そのまま食べるより、焼き菓子の生地に混ぜて使うほうが向いていますよ。

冷蔵庫に入れてもよいですか。

夏場は入れて構いません。ただし出したあとの結露が大敵です。密閉したまま室温に30分ほど置いて、温度が戻ってから袋を開けてください。

お菓子用と普通の板とで違いますか。

お菓子用は溶けやすく成形しやすい配合になっています。板状のものでも細かく刻めば作れますので、まずは手に入るもので試して構いませんよ。