チンゲン菜|買い方・下ごしらえ・保存の話
チンゲン菜は、軸のしゃきっとした歯ごたえと、葉の柔らかさを一度に楽しめる野菜です。年間を通して買えて値段も落ち着いています。買い方と切り方、レシピの向きをご案内します。
時期の目安 通年(9月〜1月がとくに味がのります)
店先のやりとり
常連さん
軸が固く感じます
店主
軸と葉を切り分けて、軸を1分先に火にかけてください。それだけで食べやすくなりますよ。
店主のひとこと根元に十字の切れ目。土はここにたまっています。
買うとき
出回る時期の目安:通年(9月〜1月がとくに味がのります)
- 軸の付け根が幅広く、ふっくらしたものを選びます。細いものは水分が少なく、筋が残ります。
- 葉の緑が濃く、しおれていないものです。黄色みが出たものは日がたっています。
- 切り口が白くみずみずしいものが新しい印です。乾いて茶色いものは避けてください。
使うとき(下ごしらえ)
- 根元に十字の切れ目を入れ、水の中で開いて洗います。株の間に土がたまりやすい場所です。
- 軸と葉を切り分けます。火の通りが違いますので、軸を先に、葉は後から入れます。
- ゆでるときは軸を1分、葉を30秒。塩を少し入れた湯で色よく上げます。
しまうとき(保存)
湿らせた紙で包み、袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて置きます。4〜5日が目安です。ゆでて絞れば、冷凍で3週間ほど持ちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
炒めると水が出ます
洗ったあとの水気をよく切ってから炒めてください。強めの中火で手早く、軸から先に入れるのも効きます。
下ゆではしたほうがいいですか
炒め物なら不要です。あえ物やおひたしにするときだけ、塩を入れた湯で軸1分、葉30秒を目安にゆでてください。
まるごと使う方法はありますか
縦半分に切り、切り口を下にして焼いてから蒸し煮にすると、軸の甘みがよく出ます。だしと醤油を少し加えるだけで一品になります。