アミガサタケ|買い方・下ごしらえ・保存の話
アミガサタケは、春に出る網目模様のきのこです。出回る時期、選び方、必ず加熱してから使う下ごしらえと保存、それから合わせやすい料理までまとめました。
時期の目安 3月〜5月が旬です。乾燥したものは通年あります
店先のやりとり
常連さん
アミガサタケは生でも食べられますか。
店主
いいえ、必ず火を通してください。うちでは10分以上しっかり加熱するようにお伝えしています。
店主のひとこと必ず火を通す。このきのこの決まりごとです。
買うとき
出回る時期の目安:3月〜5月が旬です。乾燥したものは通年あります
- 網目がはっきりして、形が崩れていないものを選んでください。
- 軸の中が空になっているのがこのきのこの特徴です。虫が入っていないか見ます。
- 山で採ったものは似た形の別のきのこと間違えやすいので、店で買うのが確実です。
使うとき(下ごしらえ)
- 先に必ず加熱すると決めてください。このきのこは生のまま食べてはいけません。
- 軸の中が空洞なので、縦半分に切って中の砂や虫を洗い流します。
- 乾燥したものは、ぬるま湯で20分戻します。戻し汁は砂を沈めてから上澄みだけ使います。
しまうとき(保存)
生のものは冷蔵で2日が目安です。乾燥したものは湿気を避けて密閉すれば半年ほどもちます。戻したものはその日のうちに使いきってください。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
どのくらい加熱すればよいですか。
十分に火が通るまで、炒めるか煮るかで10分以上が目安です。加熱が足りないまま食べてはいけないきのこですので、時間は短くしないでください。
洗い方に注意はありますか。
網目のくぼみに砂が入りやすいきのこです。縦半分に切ってから、流水でくぼみを開くように洗ってください。水につけっぱなしにすると香りが抜けます。
乾燥したものの戻し汁は使えますか。
使えます。香りが強く出ますので、スープや煮込みの味の芯になります。ただし底に砂がたまりますので、静かに置いてから上澄みだけを取ってください。