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赤紫蘇|買い方・下ごしらえ・保存の話

赤紫蘇は、初夏の短い時期に束で出回る葉です。旬、店先での選び方、あく抜きの手順と保存、それから赤紫蘇のレシピに向く使い道までをまとめました。

時期の目安 6月〜7月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

赤紫蘇は、どうして二回もむのですか。

店主

一回目で強いあくが出ます。二回目で残りを抜くと、色がきれいに出ますよ。

店主のひとこと買ったらその日に仕込む。日もちしない葉です。

買うとき

出回る時期の目安:6月〜7月

  • 葉の裏まで赤いものを選んでください。裏が緑のものは色が出にくいです。
  • 葉が乾いていないか、縁が茶色くなっていないか見ます。束で買うのが安く済みます。
  • 枝から葉を外すので、葉の枚数が多い束のほうが得です。持って軽いものは葉が少ないです。

使うとき(下ごしらえ)

  • 葉だけを枝から外し、たっぷりの水で二、三回洗って土を落とします。
  • 葉200gに塩30gをふって強くもみ、出てきた黒い汁をしぼって捨てます。これを二回。
  • しぼった葉に酢か梅酢を加えると、鮮やかな赤に変わります。

しまうとき(保存)

葉を枝から外して洗い、水けをきって袋に入れ、冷蔵で三日が目安です。長く置けませんので、買ったらその日か翌日に仕込んでください。塩もみしたものは冷蔵で一週間ほどです。

この材料でつくる料理

香りの成分と食物繊維を含みます。塩や砂糖と合わせて使うことが多い葉です。

よく聞かれること

青じそと使い分けはありますか。

青じそは香りを添えるもの、赤じそは色をつけるものと考えてください。赤じそは生でそのまま食べることは少なく、塩や酢と合わせて漬物や飲み物に使います。

しそジュースはどう作りますか。

洗った葉200gを水1リットルで5分煮て、葉を取り出します。砂糖200gを溶かし、酢50mlを加えれば出来上がりです。冷蔵で二週間が目安です。

残った葉はどうすればよいですか。

塩もみしたものは冷蔵で一週間ほどもちます。乾かして細かくすれば、ふりかけになります。天日で二日干すか、天板に広げて100度で20分が目安です。