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赤大根|買い方・下ごしらえ・保存の話

赤大根の選び方と使い方、レシピの考え方をまとめました。皮や果肉が赤い大根で、酢に合わせると色が澄んで出ます。買うときの目安と下ごしらえから順にご説明します。

時期の目安 11月〜2月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

煮物に使っても大丈夫ですか。

店主

使えますが、色はほとんど抜けます。色を見せたい日は生か酢の物に。煮るなら普通の大根で十分ですよ。

店主のひとこと酢に合わせると赤が澄む。これが持ち味です。

買うとき

出回る時期の目安:11月〜2月

  • 皮の赤が濃く、つやがあるもの。くすんだものは収穫から日が経っています。
  • 持ったときにずっしり重く、押しても弾力のあるもの。すが入っていません。
  • 葉つきなら葉がぴんと立っているもの。葉が垂れたものは水分が抜け始めています。

使うとき(下ごしらえ)

  • 皮ごと使うと色がよく出ます。使う場合はよく洗い、ひげ根の跡を取ります。
  • 薄い輪切りにして塩をふり、十分置いて水気を絞ると色が締まります。
  • 酢を合わせると赤が鮮やかになります。加熱する料理では色が抜けるので生か酢の物向きです。

しまうとき(保存)

葉があれば切り落とし、新聞紙に包んで冷蔵室の野菜室に立てて入れます。丸ごとで一週間、切ったものは断面をラップで包んで三日ほどが目安です。

この材料でつくる料理

水分が多く、食物繊維を含みます。

よく聞かれること

普通の大根と味は違いますか。

品種によりますが、辛みが穏やかで甘みが強いものが多いです。水分は同じくらいなので、生でも扱い方は変わりません。おろすとほんのり色がつきます。

色をきれいに出すにはどうしますか。

薄く切って塩で水気を出し、絞ってから酢を合わせます。酢の量は大根二百グラムに大さじ二杯が目安です。加熱すると色が抜けるので、火は入れません。

葉は使えますか。

使えます。よく洗って熱湯で一分ゆで、水に取ってから刻みます。ごま油で炒めてしょうゆをかければふりかけになります。買ったその日に処理してください。