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アジ|買い方・下ごしらえ・保存の話

アジは、一年を通して手に入りやすく、焼いても煮ても揚げても使える魚です。レシピの幅が広いのが持ち味ですよ。店先での選び方と、下ごしらえ、保存の目安をまとめました。

時期の目安 5月〜7月

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

アジの下ごしらえが面倒に感じます。

店主

ぜいごを落として内臓を取るだけで十分ですよ。魚屋さんに頼めばその場でやってくれます。

店主のひとこと焼く前の塩10分。これだけで臭みが残りません。

買うとき

出回る時期の目安:5月〜7月

  • 目が澄んでいて、濁っていないものを選びます。
  • えらの中が鮮やかな赤いものが新しい目安です。
  • 体に張りがあって、指で押すと戻ってくるものがいいですよ。

使うとき(下ごしらえ)

  • 尾の近くにある固いうろこ、ぜいごを先に包丁でそぎ落とします。
  • 内臓を取ったら、腹の中の血合いを流水で洗い、水気をよく拭きます。
  • 焼く前に塩を振って10分おき、出た水気を拭くと臭みが残りません。

しまうとき(保存)

内臓とえらを取り、水気を拭いて紙で包み、冷蔵庫で1日から2日が目安です。すぐ使わないなら、開いて冷凍すると2週間ほどもちます。

この材料でつくる料理

たんぱく質と脂質を含みます。青魚の中では脂が穏やかなほうです。

よく聞かれること

小さいアジはどう使いますか。

10センチほどのものは、頭ごと二度揚げして南蛮漬けにすると骨まで食べられます。170度で3分、いったん出して190度で1分が目安ですよ。

冷凍したアジは解凍してから焼きますか。

冷蔵庫で半日かけて解凍し、水気を拭いてから焼いてください。凍ったまま焼くと中心まで火が入る前に表面が焦げます。

焼き魚が網にくっつきます。

網をよく熱してから、薄く油を塗ってください。魚の水気を拭いておくことも効きます。焼き始めてすぐ動かさず、2分ほど待つとはがれやすくなります。