アジ|買い方・下ごしらえ・保存の話
アジは、一年を通して手に入りやすく、焼いても煮ても揚げても使える魚です。レシピの幅が広いのが持ち味ですよ。店先での選び方と、下ごしらえ、保存の目安をまとめました。
時期の目安 5月〜7月
店先のやりとり
常連さん
アジの下ごしらえが面倒に感じます。
店主
ぜいごを落として内臓を取るだけで十分ですよ。魚屋さんに頼めばその場でやってくれます。
店主のひとこと焼く前の塩10分。これだけで臭みが残りません。
買うとき
出回る時期の目安:5月〜7月
- 目が澄んでいて、濁っていないものを選びます。
- えらの中が鮮やかな赤いものが新しい目安です。
- 体に張りがあって、指で押すと戻ってくるものがいいですよ。
使うとき(下ごしらえ)
- 尾の近くにある固いうろこ、ぜいごを先に包丁でそぎ落とします。
- 内臓を取ったら、腹の中の血合いを流水で洗い、水気をよく拭きます。
- 焼く前に塩を振って10分おき、出た水気を拭くと臭みが残りません。
しまうとき(保存)
内臓とえらを取り、水気を拭いて紙で包み、冷蔵庫で1日から2日が目安です。すぐ使わないなら、開いて冷凍すると2週間ほどもちます。
この材料でつくる料理
よく聞かれること
小さいアジはどう使いますか。
10センチほどのものは、頭ごと二度揚げして南蛮漬けにすると骨まで食べられます。170度で3分、いったん出して190度で1分が目安ですよ。
冷凍したアジは解凍してから焼きますか。
冷蔵庫で半日かけて解凍し、水気を拭いてから焼いてください。凍ったまま焼くと中心まで火が入る前に表面が焦げます。
焼き魚が網にくっつきます。
網をよく熱してから、薄く油を塗ってください。魚の水気を拭いておくことも効きます。焼き始めてすぐ動かさず、2分ほど待つとはがれやすくなります。