里芋のレンジ加熱のやり方|手順と失敗しないコツ
里芋のレンジ加熱のやり方です。皮つきのまま加熱すると、手でつるりと皮がむけます。洗い方、切り込みの入れ方、加熱時間の目安までまとめました。
かかる時間 10分
店先のやりとり
常連さん
皮つきのまま加熱して大丈夫ですか。
店主
そのほうが楽ですよ。切り込みを一周入れておけば破裂しません。むくのも手でつるりといきます。
店主のひとこと切り込みを一周。これを忘れないでください。
なぜ・いつ
里芋は皮をむくとぬめりで手がすべり、かゆくなることもあります。先に電子レンジ用の耐熱皿とラップを出しておき、皮つきのまま加熱すれば、むく手間もかゆみも減らせます。
用意するもの:耐熱皿または耐熱ボウル、ラップ、キッチンペーパー、包丁
手順
- 先に耐熱皿とラップを出し、里芋の土をたわしで洗い落とします。土が残ると加熱後に手が汚れます
- 水気をよく拭き、皮に一周ぐるりと浅い切り込みを入れます。この線から皮が割れてむけます
- 耐熱皿に重ならないように並べ、ラップをふんわり掛けます。重ねると下の芋が加熱されません
- 六百ワットで四百グラムあたり五分加熱します。大きさがそろっていると通りが均一です
- 一度取り出して上下を返し、さらに二分加熱します。竹串がすっと通れば火は十分です
- 粗熱が取れたら、切り込みの端をつまんで皮をむきます。熱いうちのほうがむけますが、やけどに気をつけます
よくある失敗
- 切り込みを入れずに加熱して、蒸気の逃げ場がなく破裂する。浅く一周の線は必ず入れます。
- 重ねて並べて、下の芋だけ固く残る。平らに一段で並べるのが目安です。
- 水気を拭かずに加熱して、皮がべたついてむきにくくなる。拭いてから並べます。
こんな料理・場面で
- 里芋の煮物の下ごしらえ
- 里芋サラダ
- 里芋のコロッケの生地
- 味噌汁や豚汁の具
よく聞かれること
加熱時間はどのくらいが目安ですか。
六百ワットで四百グラムあたり合計七分が目安です。五百ワットなら八分半。大きさで変わるので、竹串を刺して確かめながら一分ずつ足してください。
皮をむいてから加熱してもよいですか。
できますが、ぬめりで加熱むらが出やすくなります。むいてから加熱するなら水を大さじ二杯ふってラップをし、六分が目安です。仕上がりは少し水っぽくなります。
加熱した里芋は保存できますか。
皮をむいて冷まし、冷蔵で三日ほどが目安です。小分けにして冷凍すれば三週間ほど。煮物に使うなら凍ったまま鍋に入れて構いません。