にんじんの千切りのやり方|手順と失敗しないコツ
にんじんの千切りを、包丁で手早く切る手順です。斜め薄切りにしてから重ねて切ると、長さがそろいます。先に平らな面を作るのがこつ。十分ほどで慣れます。
かかる時間 10分
店先のやりとり
常連さん
スライサーではだめですか。
店主
手軽でいいですよ。ただ端まで使えません。半分をスライサー、残りを包丁にすると無駄が出ません。
店主のひとこと平らな面を作る。それだけで切りやすくなります。
なぜ・いつ
サラダや炒め物、きんぴらに使います。太さがそろうと、火の通りもそろいます。
用意するもの:よく切れる包丁、まな板、ぬれぶきん(まな板の下に敷く)
手順
- 先にまな板の下にぬれぶきんを敷き、動かないようにします。板が滑らないだけで、格段に安全になります。
- にんじんの皮をむき、5cm長さに切ります。短く切ると、手で押さえやすくなります。
- 片面を薄く切り落とし、平らな面を作って置きます。転がらなくなるので、指を切りません。
- 2mm厚さの斜め薄切りにします。斜めにすると、長い千切りになります。
- 薄切りを少しずつずらして重ねます。ずらすと、上から見て一枚ずつ見えます。
- 端から2mm幅で切ります。指は第一関節を曲げて添えます。指を丸めると、刃が爪に当たって止まります。
よくある失敗
- 丸いまま切ろうとして、にんじんが転がる。
- 薄切りを高く重ねすぎて、下がずれる。
- 包丁が切れず、押しつぶして角が丸くなる。
こんな料理・場面で
- にんじんしりしり
- きんぴら
- サラダやなます
- 汁物の彩り
よく聞かれること
太さがそろいません。
薄切りの厚さがばらついているからです。先に2mmでそろえてください。切るときも同じ幅を意識します。
包丁が入っていきません。
刃が鈍っています。研ぐか、切れるものに替えてください。押しつぶすように切ると、危ないうえに水っぽくなります。
切ったあとの保存は。
水にさらさず、袋に入れて冷蔵で2日が目安です。さらすと味が抜けます。