もやしのレンジ加熱のやり方|手順と失敗しないコツ
もやしのレンジ加熱は、湯を沸かさずに短時間で火を通すやり方です。もやしのレンジ加熱の手順と時間の目安、水っぽくしないこつ、よくある失敗までまとめました。
かかる時間 5分
店先のやりとり
常連さん
レンジだと水っぽくなるんだよね。
店主
加熱のあと、すぐざるに広げてください。三分置いて湯気を飛ばす。それだけでしゃきっとしますよ。
店主のひとこと加熱したらすぐざるへ。広げて三分、これだけです。
なぜ・いつ
もやしは湯を沸かしている間に鮮度が落ちる野菜です。電子レンジなら二分ほどで火が通り、旨みも流れ出ません。あと一品というときや、鍋を使いたくない朝に向きます。
用意するもの:耐熱のボウルか皿、ふんわりかけるラップ、ざる、菜箸
手順
- 先にざるを流しに置いておきます。加熱後すぐ水気をきるためです。ここを用意しておかないと、蒸気で余熱が入って水っぽくなります。
- もやしをさっと洗い、水気をきらずに耐熱ボウルへ入れます。付いた水が蒸気になります。水を足す必要はありません。
- ラップをふんわりかけ、600Wで1袋(200g)なら2分加熱します。ぴったり包むと蒸気が逃げず、加熱しすぎになります。ふんわりが目安です。
- 取り出して菜箸で一度混ぜ、固いところがあれば20秒だけ追加します。やけどに気をつけて、ラップは手前から向こうへ開けます。
- すぐざるにあけて広げ、三分そのまま置いて湯気を飛ばします。広げて冷ますと、しゃきしゃきが残ります。重ねたままだと蒸れます。
- 水気をきってから味を付けます。ごま油と塩、しょうゆと酢などお好みで。水気が残っていると味が薄まります。軽く押さえてから和えてください。
よくある失敗
- 袋のまま加熱してしまう。破裂やにおい移りの元になりますから、必ず耐熱の器に移してください。
- 加熱後にそのまま放置する。余熱で火が入りすぎて、しんなりしてしまいます。
- 水を足してから加熱する。ゆでたのと同じことになり、水っぽくて味がのりません。
こんな料理・場面で
- ナムル
- 和えもの
- ラーメンの具
- みそ汁の具
- 炒めものの下ごしらえ
- 卵とじ
よく聞かれること
何ワットで何分が目安ですか。
600Wで一袋二百グラムなら二分が目安です。500Wなら二分半、量が半分なら一分。固ければ二十秒ずつ足してください。
ひげ根は取ったほうがいいですか。
取ると口当たりがよくなりますが、手間がかかります。和えものなら取る値打ちがあり、汁ものや炒めものならそのままで十分ですよ。
加熱したものは保存できますか。
水気をよくきって冷蔵で二日が目安です。味を付けてしまうと水が出やすいので、食べる直前に和えるほうが長持ちします。