辛いラーメンのいろいろ|特徴と家で作れる料理
辛いラーメンは、辛みの付け方でずいぶん顔が変わります。辛さの種類、代表的な一杯、よく使う調味料、家で辛さを足すときの考え方をご案内します。
店先のやりとり
常連さん
辛さはどこまで上げていいですか
店主
一段ずつ上げてください。味が分からなくなる手前が、いちばんおいしい所ですよ。
店主のひとこと辛さは足せても、引けません。控えめから。
特徴
辛いラーメンの辛みは、唐辛子だけではありません。粉唐辛子の直に来る辛さ、豆板醤の発酵した辛さ、花椒のしびれる辛さがあり、組み合わせで印象が変わります。スープの土台が味噌か醤油か豚骨かでも、辛さの残り方が違います。辛さは後から足せますが引くことはできないので、控えめから始めるのが無難です。
代表的な料理
- 担々麺
- 辛味噌ラーメン
- 旨辛の醤油ラーメン
- 辛い豚骨ラーメン
- しびれる辛さの一杯
- キムチを合わせた一杯
- 辛いつけ麺
- ひき肉をのせた辛い一杯
- 唐辛子を浮かべた一杯
- 辛いちゃんぽん風の一杯
- 辛い坦々つけ麺
- 辛さを選べる味噌の一杯
よく使う調味料・材料
- 粉唐辛子
- 豆板醤
- ラー油
- 花椒
- コチュジャン
- おろしにんにく
家で作りやすいもの
- 辛味噌ラーメン
- 担々麺
- キムチを合わせたラーメン
成り立ち
辛みを効かせた麺の料理は、中国や韓国の麺料理から取り入れられたと伝えられています。日本の店では味噌や豚骨のスープに合わせる形で広まり、辛さを選べる店も増えました。
よく聞かれること
辛すぎたときはどうしますか
乳製品が和らげます。牛乳やヨーグルトを少し口に入れると落ち着きます。ご飯を足してスープを吸わせるのも手です。
家で辛さを足すには何を使いますか
粉唐辛子なら直に、豆板醤ならこくごと辛くなります。どちらも小さじ1/2ずつ足し、そのつど味を見てください。
辛いのが苦手でも楽しめますか
楽しめます。辛さを選べる店で一番弱い段階にするか、辛みを別皿でもらってください。少しずつ足せば加減できます。