魚介つけ麺のいろいろ|特徴と家で作れる料理
魚介つけ麺は、煮干しやかつお節を効かせた濃いつけ汁に、太めの麺をつけて食べる形です。特徴と代表的な一杯、家で作りやすい形までまとめました。
店先のやりとり
常連さん
つけ汁が途中で冷めてしまいます。
店主
器を先に湯で温めておいてください。家で作るときも、これだけでずいぶん違いますよ。
店主のひとことつけ汁の器を温める。最後までおいしくいただけます。
特徴
['煮干し、かつお節、さば節などの魚介だしを、豚や鶏のだしと合わせた濃いつけ汁が基本です。', '麺は太めでよく水を切った物が合わせられ、汁をよくからめて食べます。', '先につけ汁の温度を確かめてください。ぬるいと麺が冷たいまま進むので、温め直しを頼める店もあります。', '食べ終わりにだし汁を足して、汁を薄めて飲む形が広く行われています。']
代表的な料理
- 煮干しのつけ麺
- かつお節を効かせたつけ麺
- とんこつと魚介を合わせたつけ麺
- しょうゆ味のつけ麺
- みそ味のつけ麺
- 辛みを加えたつけ麺
- あつもり
- 全粒粉の麺のつけ麺
- 冷たい汁のつけ麺
- ゆずを添えたつけ麺
よく使う調味料・材料
- 煮干し
- かつお節
- さば節
- 昆布
- しょうゆ
- 魚粉
家で作りやすいもの
- 煮干しだしのつけ麺
- かつお節のきいたつけうどん
- そばのつけ汁を濃くした一杯
成り立ち
麺を汁につけて食べる形は古くからありますが、魚介のだしを濃く効かせた作りは、ラーメン店が独自に組み立てて広げてきたものです。だしの取り方と麺の太さが店ごとに違い、幅のある形になりました。
よく聞かれること
麺はどれくらいの量が目安ですか。
店では200gから300gが並びます。家で作るなら一人150gから始めてください。つけ汁が濃いので、思ったより食べ応えがあります。
家で魚介の香りを出すこつは。
煮干しと昆布を水に一晩つけ、翌日に沸かさず温めて漉します。仕上げにかつお節をひとつかみ入れて1分置くと、香りがはっきり立ちます。
残った汁はどうしますか。
だし汁か湯で薄めて飲む形が一般的です。うちでは半分ほどにしておきます。塩気が強いので、飲みきらないほうが体に楽ですよ。