294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム料理のいろいろ › フレンチ

フレンチのいろいろ|特徴と家で作れる料理

フレンチは、フランスで育った料理の流れをまとめた呼び方です。フレンチの特徴と代表料理、家庭で作りやすいものをまとめました。構えずに読んでみてください。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

家で作れるものはありますか。

店主

ありますよ。ポトフやラタトゥイユは切って煮るだけです。バターを少し足すだけで、それらしい味になります。

店主のひとことバターを最後に少し落とすと、味がまとまります。

特徴

バターと生クリーム、それにワインを煮汁に使う料理が多くあります。素材を焼いたり煮たりしたあとの汁を煮詰めて、ソースに仕立てるのが特徴です。前菜、主菜、デザートと順に出す流れが基本になっています。地方ごとの違いも大きく、海沿いは魚介、内陸は肉と乳製品が中心です。

代表的な料理

  • ポトフ
  • ブイヤベース
  • キッシュ
  • ラタトゥイユ
  • オニオングラタンスープ
  • 鴨のロースト
  • 牛肉の赤ワイン煮
  • ムール貝の白ワイン蒸し
  • テリーヌ
  • クレームブリュレ
  • ガレット
  • タルトタタン

よく使う調味料・材料

  • バター
  • 生クリーム
  • 白ワイン
  • 赤ワイン
  • ローリエ
  • タイム

家で作りやすいもの

  • ポトフ
  • ラタトゥイユ
  • キッシュ

成り立ち

宮廷の料理から始まり、店の料理として形が整えられてきました。地方の家庭料理を取り入れながら、今の組み立てになっています。

よく聞かれること

ワインがないと作れませんか。

なくても作れます。白ワインの代わりに水と少量の酢、赤ワインの代わりにぶどうジュースと酢で近づきます。風味は変わりますが、家庭の煮込みには十分です。

バターはどれくらい使いますか。

料理によりますが、2人分で10〜20gが目安です。全部をバターでまかなうと重くなるので、炒めは油、仕上げにバターという分け方が扱いやすいですよ。

肉の焼き加減はどうしますか。

家庭では中心までしっかり火を通してください。厚みのある肉は弱めの中火でふたをして蒸し焼きにすると、中心まで火が入りやすくなります。