フランス料理のいろいろ|特徴と家で作れる料理
フランス料理とはどんな物かをまとめました。特徴、代表的な料理、よく使う調味料、家で作りやすい物まで、店先の調子でご案内します。
店先のやりとり
常連さん
家では難しそうです。
店主
煮込みから入るといいですよ。弱火で放っておくだけで形になりますし、翌日のほうがおいしいです。
店主のひとことバターを最後に少し。味がまとまります。
特徴
['バターと生クリームを使った、こくのあるソースが多く見られます。', '素材を煮汁ごと長く煮込み、うまみを凝縮させる作り方が発達しています。', '料理を一皿ずつ順に出す形が定着していて、食べる順番が決まっています。', '地方ごとの違いが大きく、海沿いは魚介、内陸は肉と乳製品が中心になります。']
代表的な料理
- ポトフ
- ラタトゥイユ
- キッシュ
- グラタン
- ポタージュ
- 牛肉の赤ワイン煮
- 魚のムニエル
- オムレツ
- 鴨のロースト
- テリーヌ
- クレープ
- タルト
よく使う調味料・材料
- バター
- 生クリーム
- ワイン
- タイム
- ローリエ
- マスタード
家で作りやすいもの
- ポトフは、肉と野菜を弱火で1時間煮るだけで形になります。中心まで火を通してください。
- ラタトゥイユは、夏野菜を順に炒めて煮るだけ。冷やしてもおいしくいただけます。
- ムニエルは、切り身に粉をはたいてバターで焼くだけ。手軽なのに献立が華やぎます。
成り立ち
['宮廷の料理として体系が整えられ、そこから店の料理へ広がったとされています。', '20世紀に入って、素材を生かした軽い作り方が広まったと言われています。']
よく聞かれること
バターは必ず要りますか。
なくても作れますが、こくは減ります。オリーブ油に替えると軽い味になります。仕上げに少しだけ加える使い方なら、量を抑えても味がまとまりますよ。
ワインがないときは。
料理酒と少量の酢で代わります。煮込みなら、水とトマトでも形になります。香りは変わりますが、家の食事としては十分おいしくできますよ。
食べる順番に決まりはありますか。
店では前菜、主菜、デザートの順が基本です。家では気にしなくて構いません。スープを先に出すと、あとの料理が食べやすくなりますよ。