生姜紅茶|種類と家での楽しみ方
生姜紅茶についてまとめました。しょうがの選び方、家での淹れ方の手順、合う食べ物、それから甘さの加減としまい方まで、店先の目線でお話しします。
店先のやりとり
常連さん
しょうがは皮をむきますか。
店主
むかなくて構いません。土を落として、皮ごとおろすほうが香りが立ちますよ。
店主のひとことしょうがは最後に。香りが残ります。
どんな飲みものか
生姜紅茶は、紅茶にすりおろしたしょうがを加えた温かい飲み物です。寒い時期に飲まれることが多く、砂糖やはちみつで甘みを足す形が一般的です。
種類
- 生のしょうがをすりおろして入れるもの。香りが立ちます。
- 薄切りを紅茶と一緒に煮出すもの。辛みが穏やかになります。
- 乾かしたしょうがの粉を使うもの。持ち歩きに向きます。
- しょうがを砂糖で煮た汁を使うもの。甘さと一緒に加えられます。
- 牛乳を加えたもの。辛みがやわらぎ、飲みやすくなります。
- レモンを添えたもの。後味がさっぱりします。
家での作り方・淹れ方
- 先にしょうがを洗い、皮ごとすりおろしておきます。1杯あたり小さじ1が目安です。皮の近くに香りがあります。土だけ落とせば十分です。
- 湯を沸かし、カップとポットに湯を回して温めます。この湯は捨てます。器が冷たいと、香りの立ち方が変わります。
- 茶葉3gに湯200mlを注ぎ、ふたをして3分蒸らします。時間を過ぎると渋みが出ます。
- カップに注ぎ、すりおろしたしょうがを加えて混ぜます。先に入れると、蒸らしの間に香りが飛びます。
- 砂糖かはちみつを小さじ1加えます。味を見ながら足してください。はちみつは一歳未満のお子さんには与えないでください。
合わせるもの・コツ
合う食べ物
- 焼き菓子
- トースト
- あんこの和菓子
- みかん
コツ
- しょうがは使う分だけおろします。おろし置きは香りが抜けます。
- 辛みが強いと感じたら、薄切りを煮出す形に替えてください。角が取れます。
- うちでは寒い朝に一杯だけと決めています。飲みすぎると胃にもたれる方もいます。
よく聞かれること
しょうがの量はどのくらいですか。
1杯あたり小さじ1、5gほどが目安です。辛みが気になるときは半分から始めてください。薄切りを煮出す形にすると、同じ量でも穏やかになります。
粉のしょうがでも作れますか。
作れます。1杯あたり小さじ4分の1ほどから試してください。香りは生に劣りますが、持ち運びや職場では扱いやすいです。
冷たくしても飲めますか。
飲めます。濃いめに入れた紅茶を氷で冷やし、しょうが汁を加えてください。夏はレモンを添えるとさっぱりします。作り置きは当日中にどうぞ。