ヨーグルトの栄養の豆知識|知っておきたい基本
ヨーグルトの栄養について、店先でよく聞かれることをまとめました。何を含むのか、種類でどう変わるのか、買うときに見る表示、それから毎日続けるための食べ方まで、うちで話している範囲でお伝えします。
店先のやりとり
常連さん
ヨーグルトは無糖と加糖、どちらがよいですか。
店主
料理にも使うなら無糖が便利ですよ。甘さは食べるときに足せば、その日の気分で加減できます。
店主のひとこと甘さは家で足す。これが一番、量を守れます。
まず知っておくこと
ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させた食品です。たんぱく質、カルシウム、脂質を含み、もとになる牛乳の成分がおおむね残っています。加糖のものは砂糖の分だけ甘くなり、その分エネルギーも増えます。水切りしたものはたんぱく質が濃くなり、脂肪分を減らしたものは脂質が少なくなります。
要点
- もとは牛乳ですから、たんぱく質とカルシウムを含みます。
- 加糖か無糖かで、甘さもエネルギーも変わります。裏の表示を見てください。
- 水切りしたものは同じ量でたんぱく質が濃くなります。その分、量は控えめで十分です。
- 脂肪分を減らしたものは、こくが軽くなります。料理に使うなら無糖のほうが扱いやすいです。
- 飲むタイプは甘みを足してあるものが多いので、表示の砂糖量を確かめてください。
具体的な例
- 無糖のプレーンヨーグルト
- 砂糖を加えた甘いヨーグルト
- 水切りして濃くしたヨーグルト
- 脂肪分を減らしたヨーグルト
- 飲むタイプのヨーグルト
- 果物を混ぜてあるヨーグルト
実践のコツ
- 買うときは、まず無糖か加糖かを見てください。甘さは家で足すほうが加減できます。
- 無糖のものにはちみつを小さじ1、これがうちの目安です。入れすぎると分からなくなります。
- 開けたら冷蔵庫の奥に置いて、2〜3日で食べきってください。ドアポケットは温度が動きます。
よく聞かれること
水切りヨーグルトは何が違うのですか。
水分を落とした分、同じ量でたんぱく質が濃くなります。味も濃くなるので、いつもより少なめで足りますよ。落ちた水分は捨てずに、汁物やパン生地に使えます。
料理に使うならどれがよいですか。
無糖のものが向いています。肉の下味に使うとやわらかくなり、汁物に少し入れるとこくが出ます。加糖のものは甘みが邪魔になることが多いです。
どれくらい食べればよいですか。
決まりはありません。うちでは小鉢に1杯、100gほどを目安にしています。無理なく続く量にしておくのが一番です。