わかめの効果の豆知識|知っておきたい基本
わかめの効果として語られることを、料理の側から中立に整理しました。含まれるもの、献立の中での働き、使いすぎない目安まで、店先の目線でまとめます。
店先のやりとり
常連さん
わかめは体にいいのですか。
店主
そこは私が言える話ではありません。食物繊維やミネラルを含む、軽い食材だとお伝えしています。
店主のひとこと乾燥で2g。ひとつまみで十分ふくらみます。
まず知っておくこと
わかめは、海に育つ藻の一種です。水でもどすと十倍ほどにふくらみ、汁物や和えもののかさを増やしてくれます。食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素を含みます。健康への働きについては、はっきりしたことを言える立場ではありません。ここでは、含まれるものと料理の中での役立ち方までにとどめます。
要点
- 乾燥わかめは水でもどすと十倍ほどにふくらみます。一人分は乾燥で2gが目安です。
- 食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、ヨウ素を含みます。
- 水分が多く、もどした状態100gでおよそ16kcalと軽い食材です。
- 汁物や和えもののかさを増やす役に立ちます。
- ヨウ素を含む食品ですので、毎日大量に取る食べ方は向きません。
具体的な例
- わかめのみそ汁
- わかめときゅうりの酢のもの
- わかめスープ
- わかめご飯
- 豆腐とわかめのサラダ
- わかめと油揚げの煮びたし
実践のコツ
- 乾燥わかめは2gで十分です。入れすぎると器からあふれます。
- もどす時間は5分まで。長くつけると食感がなくなります。
- みそ汁に入れるときは火を止めてから。煮ると色も歯ざわりも落ちます。
よく聞かれること
どれくらい食べるのが目安ですか。
一食に乾燥で2gほど、もどして20gほどが目安です。ヨウ素を含む食品ですので、毎日大量に取る食べ方は向きません。献立の中の一品として使ってください。
もどし方を教えてください。
たっぷりの水に5分つけます。もどりすぎるとぬめりが出て食感がなくなります。もどしたら一度ざるにあげ、冷たい水で軽くすすいで水気を切ってください。
生わかめと乾燥で違いはありますか。
含まれるものに大きな差はありません。生のものは色が鮮やかで歯ごたえがよく、乾燥のものは日もちします。生わかめは塩蔵のことが多いので、塩を洗い流してから使います。