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つるむらさきの栄養の豆知識|知っておきたい基本

つるむらさきの栄養について、含まれるものと量の目安をまとめました。夏に出回る青菜で、独特のぬめりがあります。下ゆでの仕方と合わせて知っておくと使いやすくなります。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

つるむらさきのぬめりが苦手です。

店主

さっと短くゆでて、よく水気をしぼってみてください。ずいぶん気にならなくなりますよ。

店主のひとこと茎が先、葉はあと。ゆで時間を分けるだけです。

まず知っておくこと

つるむらさきは夏に出回る青菜です。100gあたりおよそ11kcalと、エネルギーは低い部類に入ります。βカロテン、カルシウム、鉄、ビタミンK、食物繊維を含みます。切ったときに出るぬめりが特徴で、ゆでるとより分かりやすくなります。生では硬く、独特の香りもあるので、火を通していただくのが普通です。

要点

  • 100gあたりおよそ11kcalと低い部類です。
  • βカロテンを含みます。緑の濃い葉に多く含まれます。
  • カルシウムと鉄を含みます。
  • 食物繊維を含み、切るとぬめりが出ます。
  • 旬は6月から9月ごろ。夏に値が下がる青菜です。
  • 生食には向きません。ゆでるか炒めるかして使ってください。

具体的な例

  • さっとゆでてかつお節としょうゆで
  • ごまあえにする
  • みそ汁の具にする
  • 豚肉と炒め合わせる
  • 冷ややっこにのせる
  • そうめんの薬味がわりに刻んで

実践のコツ

  • 先に茎と葉を切り分けておきます。茎から先にゆでると火の通りがそろいます。
  • ゆでるのは茎40秒、葉20秒が目安です。ゆですぎるとぬめりだけが残ります。
  • ゆでたらすぐ冷水に取り、水気をしっかりしぼってください。味がぼやけません。

よく聞かれること

ほうれん草の代わりに使えますか。

使えます。ぬめりと香りが違うので、ごまあえや汁物のように味の濃い調理が向きます。ゆで時間は短めにしてください。

茎は固くありませんか。

太い茎は葉より長めにゆでてください。目安は茎40秒、葉20秒です。根元の固い所は落として、残りは斜め切りにすると食べやすくなります。

保存はどうしますか。

ぬらした紙で包み、袋に入れて立てて冷蔵庫へ。2日が目安です。ゆでて水気をしぼれば、小分けにして2週間ほど冷凍できます。