鶏レバーの栄養の豆知識|知っておきたい基本
鶏レバーの栄養についてまとめました。含まれている成分と、一食あたりの量の見当、下処理のやり方まで。中心までしっかり火を通すことを、いちばん先にお伝えしておきます。
店先のやりとり
常連さん
レバーはどのくらい食べていますか。
店主
うちでは一度に五十グラムほど。少しずつ、たまにいただくくらいで十分だと思っていますよ。
店主のひとこと中心まで火を通す。ここだけは譲れません。
まず知っておくこと
鶏レバーは、鉄やビタミンA、ビタミンB群を含みます。百グラムでおよそ百キロカロリーと、肉のわりに控えめです。ただしビタミンAを多く含みますので、一度にたくさんではなく少量ずついただくようにしています。下ごしらえの前に、氷水を張ったボウルを用意しておくと段取りが楽です。
要点
- 百グラムでおよそ百キロカロリーが目安です。
- たんぱく質をおよそ十八グラム含みます。
- 鉄を含みます。
- ビタミンAとビタミンB群を含みます。
- 一食分はおよそ五十グラムから八十グラムが目安です。
- 中心までしっかり火を通してから食べます。
具体的な例
- しょうがを効かせた甘辛煮
- にらと合わせた炒め物
- よく火を通してから作るペースト
- から揚げにして
- 串に刺してよく焼いたもの
- 野菜と一緒に甘酢あんで
実践のコツ
- 先に氷水を用意します。切って血のかたまりを取り、氷水に十分さらします。
- 牛乳に十分ひたすと、においが和らぎます。そのあと水で洗い流します。
- 中心まで完全に火を通します。切って中央まで色が変わっているか確かめてください。
よく聞かれること
においが取れません。
血のかたまりが残っていることが多いです。半分に開いて白い筋と血のかたまりを取り、氷水に十分さらしてください。そのあと牛乳に十分ひたすとさらに和らぎます。
どのくらい火を通せばいいですか。
切って中心まで色が変わるまでです。甘辛煮なら沸騰した煮汁で八分ほど。竹串を刺して澄んだ汁が出れば火が通っています。
保存はどうしますか。
買った日に下ごしらえをして、その日のうちに加熱してください。加熱後なら冷蔵で二日、冷凍で二週間が目安です。