豆苗の栄養の豆知識|知っておきたい基本
豆苗の栄養について、100gあたりの目安の数字と、加熱で変わる点をまとめました。豆を扱う店として、育て直しの話もお話しします。
店先のやりとり
常連さん
豆苗って、本当にもう一度生えますか。
店主
生えますよ。豆の少し上で切って、水を毎日替えてください。十日ほどで食べられます。
店主のひとこと切るのは豆の少し上。ここを残せば二度目が出ます。
まず知っておくこと
豆苗は、えんどう豆の種を発芽させた若い芽と茎です。生100gでおよそ28kcalが目安で、βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、食物繊維を含みます。加熱時間は短くてすみ、さっと炒めるかゆでる程度で十分です。根を水につけておくと、もう一度伸びて二度目が収穫できます。
要点
- 生100gでおよそ28kcalが目安です。
- βカロテン、ビタミンC、ビタミンK、葉酸、食物繊維を含みます。
- えんどう豆の芽です。うちの扱う豆と同じ仲間ですよ。
- 加熱は短時間で十分です。炒めるなら1分、ゆでるなら30秒が目安です。
- 根を残して水につけると、7日から10日ほどで二度目が伸びます。
- 二度目は一度目より細くなります。三度目はあまり伸びません。
具体的な例
- 豆苗 生100g:約28kcalが目安
- 一袋の目安:約100g
- 炒め時間の目安:中火で1分
- ゆで時間の目安:30秒
- 育て直しの目安:水を毎日替えて7〜10日
実践のコツ
- 切るのは根から2cm上。豆の少し上を残すと、二度目がよく伸びます。
- 水は毎日取り替えてください。容器も一緒に洗います。
- 炒めるなら強めの中火で1分。水気が出る前に取り出してください。
よく聞かれること
生でも食べられますか。
やわらかい葉先はサラダにも使えます。茎は少しかたいので、さっとゆでるか炒めたほうが食べやすいです。よく洗ってから使ってください。
どんな料理に向きますか。
炒め物、汁物の青み、あえ物に向きます。うちでは冷ややっこにのせたり、豚肉と一緒にさっと炒めたりしています。
育て直しの水はどこまで入れますか。
豆がつかるかつからないかのところまでです。豆まで沈めると傷みやすくなります。日の当たる窓辺に置き、水は毎日替えてください。