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トマトの栄養の豆知識|知っておきたい基本

トマトの栄養について、含まれる成分と料理での扱い方をまとめました。数字は目安です。体のことは公的な資料や専門の方に確かめてください。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

トマトは生と加熱、どちらがよいですか。

店主

どちらでも構いませんが、油を使う料理と合わせると取り込みやすいと言われますよ。

店主のひとこと冷やしすぎない。味が分からなくなります。

まず知っておくこと

トマトは、水分が大部分を占める野菜です。可食部100gで目安として20kcal前後とされ、野菜の中でも低いほうに入ります。リコピンやビタミンC、カリウムなどを含むとされています。リコピンは油に溶けやすい性質があるので、油を使う料理と合わせると取り込みやすいと言われます。加熱すると味が濃く感じられるのは、水分が減って成分が寄るためです。

要点

  • 可食部100gで目安20kcal前後とされています。
  • 赤い色のもとであるリコピンを含みます。
  • ビタミンCとカリウムを含みます。
  • リコピンは油に溶けやすい性質があるとされます。
  • 加熱用の品種と生食用の品種では、水分と酸味の出方が違います。

具体的な例

  • そのまま切って食べる
  • トマトソース
  • トマトと卵の炒め物
  • ミネストローネ
  • 焼きトマト
  • 冷やしトマトのおひたし

実践のコツ

  • 油と一緒に調理すると、赤い色の成分が取り込みやすくなるとされます。
  • 冷蔵庫に長く置くと味が落ちます。熟していないものは常温で追熟させてください。
  • へたを下にして置くと、傷みにくくなります。

よく聞かれること

カロリーはどれくらいですか。

可食部100gで目安20kcal前後とされています。中くらいの一個が150gほどなので、30kcalの見当です。品種と熟し方で変わります。

缶詰のトマトでもよいですか。

煮込みに使うなら缶詰のほうが向きます。加熱用の品種を使っているので、味が濃く出ます。生で食べるなら、生食用の品種を選んでください。

保存はどうしますか。

熟していないものは常温で追熟させます。赤くなったらポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室へ。目安は1週間です。冷やしすぎると味が落ちます。