冬瓜の栄養の豆知識|知っておきたい基本
冬瓜の栄養について、数字の目安と台所での扱い方をまとめました。ほとんどが水分という野菜なので、味の入れ方に少しこつがいります。買い方から下ごしらえまで順に並べています。
店先のやりとり
常連さん
味がしみないんですよ
店主
下ゆでを5分してから煮てみてください。水が抜けた分、煮汁が入りますよ。
店主のひとこと皮は厚めにむく。これだけで口当たりが変わります。
まず知っておくこと
冬瓜は夏にとれる大きな瓜で、切らずに置けば冬まで持つことから、その名で呼ばれています。生の状態で100gあたり16kcalほどと軽く、成分の95%以上が水分です。カリウムを含みます。味そのものは淡いので、だしや煮汁の味を移して食べる野菜になります。
要点
- 生100gあたり16kcalほどが目安です。野菜の中でも軽いほうです。
- 成分の95%以上が水分です。煮ると透き通ってやわらかくなります。
- カリウムを含みます。
- 味は淡いので、だしや煮汁の味を移して食べます。
- 煮る時間は皮をむいて15分ほどが目安です。煮すぎると崩れます。
- 丸ごとなら風通しのよい涼しい場所で2か月ほど、切ったら冷蔵で3日が目安です。
具体的な例
- そぼろ煮
- えびあんかけ
- 冬瓜の汁物
- 鶏肉との煮物
- 浅漬け
- サラダ
実践のコツ
- 先にわたと種をスプーンで外しておいてください。ここを残すと水っぽくなります。
- 皮は緑が少し残るくらいまで厚めにむきます。固さが残らず、形も崩れません。
- 下ゆでを5分してから煮汁に入れると、短い時間で味が入ります。
よく聞かれること
冬瓜はどのくらい日もちしますか
丸ごとなら涼しい所で2か月ほどが目安です。切ったものはわたを外して包み、冷蔵で3日。切り口から先にいたみます。
煮崩れしてしまいます
煮る時間が長いことが多いです。皮をむいて15分が目安で、竹串がすっと入ったら火を止めて、そのまま冷ましながら味を入れてください。
生で食べられますか
食べられます。薄く切って塩をふり、10分置いて水気を絞れば浅漬けになります。口当たりはきゅうりに近いですよ。