卵の栄養の豆知識|知っておきたい基本
卵の栄養について、どんな成分が含まれているのかを落ち着いてまとめました。数字は目安として見ていただき、毎日の食卓の組み立ての参考にしてもらえればと思います。
店先のやりとり
常連さん
卵は一日一個までですか。
店主
今は一律に決まった数はありません。ほかのおかずとの兼ね合いで考えれば十分ですよ。
店主のひとことうちでは、卵は中心まで火を通して使っています。
まず知っておくこと
鶏卵1個(約50g)はおよそ70kcalが目安で、たんぱく質を約6g含みます。黄身には脂質とビタミン類、白身には主にたんぱく質と水分が入っています。値段が安定していて調理の幅も広いため、家庭の食卓では使いやすい食材です。保存と加熱の仕方を守れば、扱いにくい食材ではありません。
要点
- 1個(約50g)でおよそ70kcal、たんぱく質は約6gが目安です。
- 黄身には脂質とビタミンA、Dなどが含まれます。
- 白身の大部分は水分とたんぱく質です。
- 数値は卵の大きさで変わります。Mサイズを基準にした目安です。
- 中心まで加熱してから食べると安心です。
具体的な例
- ゆで卵1個で、たんぱく質はおよそ6gが目安です。
- 卵焼き(卵2個分)で、およそ140kcalに調味料の分が加わります。
- 親子丼は、卵とご飯と鶏肉でたんぱく質と炭水化物がそろいます。
- 茶碗蒸しは卵1個に対してだし150mlが基本の割合です。
- 卵かけの代わりに、半熟より中心まで火を通した目玉焼きにすると安心です。
実践のコツ
- 冷蔵庫のとがったほうを下にして置くと、日もちが良くなります。
- 殻にひびが入ったものは、加熱してその日のうちに使い切ります。
- 割った卵は保存せず、すぐ調理に使います。
よく聞かれること
一日何個まで食べていいですか。
現在は一律の上限は示されていません。ほかの食事との組み合わせで考えるのが現実的です。気になる点があれば、かかりつけの窓口で相談してください。
黄身と白身で違いはありますか。
黄身には脂質とビタミン類、白身には主にたんぱく質と水分が含まれます。役割が違うので、どちらかだけを避けるより両方使うほうが料理も作りやすいです。
賞味期限を過ぎたら。
表示は生で食べられる期間の目安です。過ぎたものは中心までしっかり加熱して使い切ってください。においや見た目に変化があるときは使わないことです。