294二九四とうふ店町の豆腐屋が書く、毎日のごはん帖
文字

ホーム食の豆知識 › 卵の栄養

卵の栄養の豆知識|知っておきたい基本

卵の栄養について、どんな成分が含まれているのかを落ち着いてまとめました。数字は目安として見ていただき、毎日の食卓の組み立ての参考にしてもらえればと思います。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

卵は一日一個までですか。

店主

今は一律に決まった数はありません。ほかのおかずとの兼ね合いで考えれば十分ですよ。

店主のひとことうちでは、卵は中心まで火を通して使っています。

まず知っておくこと

鶏卵1個(約50g)はおよそ70kcalが目安で、たんぱく質を約6g含みます。黄身には脂質とビタミン類、白身には主にたんぱく質と水分が入っています。値段が安定していて調理の幅も広いため、家庭の食卓では使いやすい食材です。保存と加熱の仕方を守れば、扱いにくい食材ではありません。

要点

  • 1個(約50g)でおよそ70kcal、たんぱく質は約6gが目安です。
  • 黄身には脂質とビタミンA、Dなどが含まれます。
  • 白身の大部分は水分とたんぱく質です。
  • 数値は卵の大きさで変わります。Mサイズを基準にした目安です。
  • 中心まで加熱してから食べると安心です。

具体的な例

  • ゆで卵1個で、たんぱく質はおよそ6gが目安です。
  • 卵焼き(卵2個分)で、およそ140kcalに調味料の分が加わります。
  • 親子丼は、卵とご飯と鶏肉でたんぱく質と炭水化物がそろいます。
  • 茶碗蒸しは卵1個に対してだし150mlが基本の割合です。
  • 卵かけの代わりに、半熟より中心まで火を通した目玉焼きにすると安心です。

実践のコツ

  • 冷蔵庫のとがったほうを下にして置くと、日もちが良くなります。
  • 殻にひびが入ったものは、加熱してその日のうちに使い切ります。
  • 割った卵は保存せず、すぐ調理に使います。

よく聞かれること

一日何個まで食べていいですか。

現在は一律の上限は示されていません。ほかの食事との組み合わせで考えるのが現実的です。気になる点があれば、かかりつけの窓口で相談してください。

黄身と白身で違いはありますか。

黄身には脂質とビタミン類、白身には主にたんぱく質と水分が含まれます。役割が違うので、どちらかだけを避けるより両方使うほうが料理も作りやすいです。

賞味期限を過ぎたら。

表示は生で食べられる期間の目安です。過ぎたものは中心までしっかり加熱して使い切ってください。においや見た目に変化があるときは使わないことです。