卵焼きの作り方|材料・手順・店主のコツ
卵焼きは、卵液をこして焼くと口当たりがなめらかになります。だしを入れた卵焼きの作り方を、卵液の割合から巻き方、弁当に詰めるときの目安までご案内します。
調理時間の目安 15分分量 2人分難しさ ふつう
店先のやりとり
常連さん
きれいに巻けません
店主
卵液を三回に分けて、半分固まった所で巻いてください。焦らないのがこつです。
店主のひとこと最後は弱火で二十秒ずつ。中心まで固めます。
材料(2人分)
| 卵 室温に戻しておきます。中心まで火を通します | 3個 |
|---|---|
| だし汁 冷ましてから混ぜます | 大さじ3 |
| 醤油 色が付きすぎないよう控えめに | 小さじ1 |
| みりん 甘みと照り | 小さじ2 |
| 砂糖 好みで加減します | 小さじ2 |
| 塩 味を締めます | ひとつまみ |
| サラダ油 焼くたびに薄く引きます | 適量 |
作り方
- 先に卵液を作ってこします。卵、だし、調味料を混ぜ、ざるで一度こします。こすと白身の塊が取れ、なめらかになります。
- 卵焼き器を中火で温め、油を薄く引いて卵液の1/3を流します。卵液を一滴落として、すぐ固まる温度が目安です。
- 表面が半分ほど固まったら、向こう側から手前へ巻きます。焦らず、箸で押さえながら巻きます。
- 空いた所に油を引いて卵液の1/3を流し、巻いた卵の下にも流して同じように巻きます。下に流すとつながって巻けます。
- 残りも同じように焼き、弱火にして片面20秒ずつ押さえ、中心まで火を通します。最後に弱火で火を入れると中まで固まります。
- まきすか布巾で包んで3分おき、形を整えてから切ります。休ませると切り口がそろいます。
店主のコツ
- 買い物: 卵は日付の新しい物を。うちでは買った週のうちに使いきります。
- 火加減: 中火で巻き、最後は弱火で20秒ずつ。中心まで固めてください。
- 味の調整: 甘みは砂糖を小さじ1ずつ。だしを増やすと柔らかくなりますが巻きにくくなります。
しまうとき・作り置き
| 冷蔵 | 冷まして密閉容器に入れ、冷蔵2日が目安です。 |
|---|---|
| 冷凍 | 一切れずつ包んで冷凍2週間が目安です。食感は少し変わります。 |
| 温め直し | 電子レンジで20秒、またはフライパンの弱火で片面30秒ずつ温めます。 |
味を変えてみる
- 刻んだ万能ねぎを混ぜる
- のりを一枚はさんで巻く
- だしを抜き、砂糖を大さじ1にして甘い卵焼きにする
よく聞かれること
丸いフライパンでも作れますか
作れます。卵液を薄く流し、手前から巻いて奥に寄せる形を繰り返してください。角がそろわないぶん、巻き終わりを布巾で包んで形を整えると見栄えがします。
お弁当に入れるときの注意は
中心まで火を通し、よく冷ましてから詰めてください。だしを多くすると水が出やすいので、弁当用はだしを大さじ2に減らすと安心です。
ぱさつくのはなぜですか
焼きすぎか、火が強すぎます。中火で手早く巻き、最後だけ弱火で火を入れてください。だしを大さじ1増やすとしっとりしますが、巻くのは少し難しくなります。