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春菊の旬の豆知識|知っておきたい基本

春菊の旬は、名前とは裏腹に冬にあたります。出回りの目安、葉の形による違い、香りを立てる切り方とゆで時間まで、店先でよく聞かれることを順にまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

春菊なのに冬が旬なんですか

店主

そうなんですよ。春に花が咲くから春菊。食べごろは冬です。今の時期がいちばんやわらかいです。

店主のひとことゆでるのは三十秒。香りはそこで止まります。

まず知っておくこと

春菊の旬は11月から3月が目安で、寒い時期に葉がやわらかく香りも落ち着きます。名前は春に黄色い花が咲くことに由来するとされ、食べごろの時期とは別の話です。葉の切れ込みが深いものは香りが強く、浅くて丸いものは穏やかで、地域によって好まれる形が違います。鍋物が増える時期と重なるため、冬の売り場では束が太くなります。

要点

  • 旬は11月から3月が目安です。寒い時期ほど葉がやわらかくなります。
  • 名前は春に花が咲くことに由来するとされます。食べごろとは別の話です。
  • 葉の切れ込みが深いものは香りが強く、浅いものは穏やかです。
  • 茎が細く、葉先までみずみずしいものを選んでください。
  • 香りは加熱しすぎると飛びます。ゆでるなら30秒が目安です。
  • 生でも食べられます。葉先だけを使うとくせが出にくくなります。

具体的な例

  • 鍋物
  • ごまあえ
  • 白あえ
  • 天ぷら
  • サラダ
  • おひたし

実践のコツ

  • 先に葉と茎を分けておいてください。茎は先に、葉は最後に入れると火の通りがそろいます。
  • ゆでるなら熱湯で30秒。上げたらざるに広げ、水にさらしすぎないのが目安です。
  • 鍋に入れるときは、食べる直前に。長く煮ると香りも色も落ちます。

よく聞かれること

春菊の旬はいつですか

11月から3月が目安です。寒くなるほど葉がやわらかく、香りも落ち着きます。名前は春に花が咲くことに由来するとされています。

苦みが苦手です

葉先だけを使って、ゆで時間を20秒に短くしてみてください。ごまあえや白あえにすると、あたりが穏やかになりますよ。

保存はどうしますか

湿らせた紙で包んで袋に入れ、立てた状態で野菜室へ。3日が目安です。しなびてきたら、さっとゆでて冷凍する手もあります。