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食あたりの症状の豆知識|知っておきたい基本

食あたりの症状について、台所で気をつけたいことをまとめました。どんな出方があるか、どんなときに医療機関へ相談するか、店先で話す程度のことをお伝えします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

夏場は何に気をつければいいですか。

店主

常温に置く時間を短くすることです。買い物から帰ったら、まず冷蔵庫へ入れてください。

店主のひとことまな板を肉と野菜で分ける。それが基本です。

まず知っておくこと

食あたりの症状は、腹痛や下痢、吐き気、発熱といった形で出ることが多いとされています。出るまでの時間は原因によって幅があり、食べてすぐのこともあれば、一日以上あとのこともあります。症状の重さも人によって違います。判断は店先でできることではありませんので、つらいときや長引くときは、早めに医療機関へ相談してください。

要点

  • 腹痛、下痢、吐き気、嘔吐、発熱などの形で出ることが多いとされます。
  • 食べてから出るまでの時間は原因によってまちまちです。
  • 子ども、お年寄り、体調のすぐれない方は、とくに早めの相談が安心です。
  • 水分が失われやすいので、こまめに少しずつ飲むことがすすめられています。
  • 同じものを食べた人に同じような症状が出ていないか、確かめておくと相談のときに役立ちます。

具体的な例

  • 夏場に常温へ置いたままにした弁当
  • 中心まで火が通りきっていない肉や卵の料理
  • 解凍してから時間の経った魚
  • 作ってから日の経った煮物やカレー
  • 洗いが足りないまな板で切った生野菜

実践のコツ

  • 先にやっておくことは、まな板と包丁を肉魚用と野菜用で分けることです。これだけで台所がずいぶん整います。
  • 肉、鶏肉、魚、卵は中心まで火を通してください。うちでも、ここだけは必ず守っています。
  • 作った料理は粗熱を取って早めに冷蔵庫へ。常温に置く時間を短くするのが一番の目安です。

よく聞かれること

症状が出たらまず何をしますか。

無理をせず休み、水分を少しずつ取ることがすすめられています。判断は店先でできることではありませんので、つらいときは早めに医療機関へ相談してください。

残った料理はどのくらいもちますか。

煮物や汁物は冷蔵2日が目安です。食べる前に中心まで温め直してください。においや見た目に気になるところがあれば、無理をせず処分するのが安心です。

冷蔵庫に入れておけば大丈夫ですか。

冷蔵庫でも時間は進みます。入れ物を浅いものにして早く冷えるようにし、詰め込みすぎないことです。長く置くなら小分けにして冷凍するほうが確かです。