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消化にいい野菜の豆知識|知っておきたい基本

消化にいい野菜として選ばれてきた物と、その扱い方をまとめました。切り方と火の入れ方で口当たりは変わります。体調が気になる日の目安としてお読みください。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

胃が重い日は何を食べていますか。

店主

うちは大根とかぶをやわらかく煮て、汁ごといただきます。温かいほうが食べやすいですよ。

店主のひとこと繊維を断つ切り方と弱火。これだけです。

まず知っておくこと

胃腸の調子が気になるときは、繊維の少ない野菜をやわらかく煮て食べるのが昔からの目安です。大根、かぶ、じゃがいも、かぼちゃ、白菜の芯などがよく選ばれてきました。同じ野菜でも、繊維を断つ切り方とやわらかく煮る火加減で口当たりが変わります。体の具合が続くようでしたら、食べ物で何とかしようとせず、お医者さんに相談してください。

要点

  • 繊維の少ない野菜、皮や種を取った野菜が選ばれます。
  • 繊維を断つ切り方にします。輪切りやいちょう切りが向きます。
  • 弱火でやわらかくなるまで煮ます。煮汁ごといただく形が食べやすいです。
  • 油を多く使う調理は控えめにします。煮る、蒸す、すりおろすが向きます。
  • 冷たい物より温かい物のほうが、食べやすいと感じる方が多いです。
  • 一度に量を取らず、少しずつ分けていただくのが目安です。

具体的な例

  • 大根
  • かぶ
  • じゃがいも
  • かぼちゃ
  • 白菜の芯
  • にんじん

実践のコツ

  • 大根やかぶは皮を厚めにむいてください。皮の近くに繊維が集まっています。
  • 煮るときはふたをして弱火で20分が目安です。竹串がすっと通れば十分です。
  • すりおろすか、つぶして汁物に入れると、さらに食べやすくなります。

よく聞かれること

生のままでもよいですか。

食べにくいと感じる方が多いです。煮るか蒸すか、すりおろして使うほうが口当たりがやわらかくなります。サラダにするなら薄く切ってください。

避けたほうがよい野菜はありますか。

繊維の固い物、たとえばごぼうやたけのこ、きのこ類は食べにくいと感じる方がいます。使うなら細かく刻んで、やわらかく煮てからにしてください。

どのくらい煮ればよいですか。

ふたをして弱火で20分が目安です。竹串がすっと通ればできています。煮汁ごと汁物にすると、無理なくいただけますよ。