里芋の旬の豆知識|知っておきたい基本
里芋の旬と、時期ごとの違いをまとめました。秋から冬にかけてが盛りで、この時期のものはねっとりして味が濃く出ます。選び方と保存も添えてあります。
店先のやりとり
常連さん
里芋は冷蔵庫でいいですか。
店主
寒さに弱いので向きません。新聞紙に包んで、台所の涼しいところに置いてください。
店主のひとこと土つきのまま、包んで涼しいところへ。
まず知っておくこと
里芋の旬は、9月から1月ごろです。特に11月から12月にかけてが盛りで、味も値段も落ち着きます。夏の終わりに出る早いものは水分が多く、あっさりしています。冬に向かうほどねっとりして、煮ものに向く質になっていきます。土のついたまま売られているものは日もちします。
要点
- 旬は9月から1月。盛りは11月から12月です。
- 早い時期のものは水分が多く、あっさりしています。
- 冬に向かうほどねっとりして、煮ものに向きます。
- 土のついたものは日もちします。洗ってあるものは早めに使ってください。
- 寒さに弱い野菜です。冷蔵庫に入れると味が落ちます。
具体的な例
- 里芋の煮っころがし
- いも煮
- けんちん汁
- 里芋のみそ汁
- 里芋のそぼろあんかけ
- 揚げ里芋
実践のコツ
- 土のついたものは洗わずに、新聞紙に包んで冷暗所へ。これで2週間ほど持ちます。
- 皮をむく前に一度乾かすと、ぬめりで手がすべりません。
- ぬめりが気になるときは、塩でもんで一度ゆでこぼしてください。
よく聞かれること
選ぶときはどこを見ますか。
しま模様がはっきりしていて、形がふっくらしたものです。持って重みがあるものを選んでください。しわが寄っているものや、切り口が乾きすぎているものは避けます。
皮をむくと手がかゆくなります。
一度乾かしてからむくと和らぎます。それでも気になるときは、皮つきのまま5分ゆでてから、冷ましてむいてください。するりとむけて手も荒れません。
冷凍できますか。
できます。皮をむいて下ゆでし、粗熱を取ってから一回分ずつ包んで凍らせてください。1か月が目安です。凍ったまま煮ものに入れられます。