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サバ缶の栄養の豆知識|知っておきたい基本

サバ缶の栄養は、骨まで食べられる分、生の切り身とは少し違います。含まれるもの、水煮とみそ煮の違い、汁の扱いまで店先の目線でまとめました。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

水煮とみそ煮、どちらがよいですか。

店主

味を自分で決めたいなら水煮ですよ。そのまま食べるならみそ煮が楽です。

店主のひとこと汁を使うなら、調味料はそのぶん引いてください。

まず知っておくこと

サバ缶は、サバを缶に詰めて加熱したものです。骨までやわらかくなっているので、そのままいただけます。たんぱく質と脂質、カルシウムを含みます。水煮、みそ煮、しょうゆ煮で塩分と糖分が変わりますので、味付けの缶は汁の使い方に気をつけてください。数字は商品によって幅がありますので、必ず缶の裏の表示で確かめるのが確実です。

要点

  • 1缶190g前後で、たんぱく質はおよそ25gから30gを含みます。
  • 水煮のほうが味付けの缶より塩分と糖分が少なめです。
  • 骨も一緒に煮えているので、カルシウムを含みます。
  • 脂質は多めで、1缶あたり250kcalから350kcalが目安になります。
  • 汁には脂とうまみが出ていますので、汁ごと使うと味が濃くなります。
  • 数字は商品ごとに幅があります。缶の裏の表示で確かめてください。

具体的な例

  • 水煮を大根と煮た煮物
  • みそ煮をご飯にのせた丼
  • 水煮と玉ねぎのサラダ
  • 汁ごと使ったみそ汁
  • トマトと合わせた煮込み
  • 大根おろしを添えた一皿

実践のコツ

  • 塩分が気になるなら水煮を選んで、味は自分で付けてください。加減ができます。
  • 汁を使うときは、ほかの調味料を減らしてください。うまみと塩気が入っています。
  • 開けたら缶のまま置かず、器に移して冷蔵庫へ。翌日までに食べきるのが目安です。

よく聞かれること

毎日食べても大丈夫ですか。

食べ方の一つとして続けている方もいます。ただ塩分と脂質は多めですので、味付けの缶なら週に数回、水煮なら汁を控えるなど、量で加減するのが目安です。

汁は捨てたほうがよいですか。

捨てると塩分は減りますが、うまみも一緒に落ちます。汁ごと煮物やみそ汁に使い、そのぶんしょうゆやみそを減らすと無駄がありません。

開けたあとはどう保存しますか。

缶のままにせず、ふた付きの器に移して冷蔵庫へ入れてください。翌日までに食べきるのが目安です。長く置くなら、汁ごと小分けにして冷凍し、2週間ほどで使ってください。