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りんごの旬の豆知識|知っておきたい基本

りんごの旬について、品種ごとに出回る時期の目安をまとめました。早生と晩生の違いや、貯蔵ものの見方も、店先の目線でお話しします。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

りんごは一年じゅうありますが、旬はいつですか。

店主

秋から冬ですよ。10月と11月が、いちばん品種の多い時期です。

店主のひとこと選ぶなら、軸が太くてずっしり重いものです。

まず知っておくこと

りんごの旬は秋から冬にかけてです。早生の品種は8月下旬から9月に出回り始め、10月から11月に多くの品種が最盛期を迎えます。冬に採れた実は貯蔵が利きますので、春先まで店に並びます。一年じゅう見かけるのは、貯蔵ものや外国から入るものがあるためです。

要点

  • 最盛期の目安は10月から11月です。
  • 早生の品種は8月下旬から9月に出回り始めます。酸味が強めで、さっぱりしています。
  • 晩生の品種は11月以降。甘みが乗り、貯蔵も利きます。
  • 貯蔵ものは春先まで並びます。味は落ち着きますが、食感はしっかりしています。
  • 夏に見かけるものは、貯蔵ものか外国から入ったものが中心です。
  • 皮の色より、持ったときのずっしり感で選んでください。

具体的な例

  • 8月下旬〜9月:早生の品種。酸味が立ちます
  • 10月〜11月:最盛期。品種が最も多く並びます
  • 11月〜12月:晩生の品種。甘みが乗ります
  • 1月〜4月:貯蔵もの。食感は残ります
  • 選ぶ目安:軸が太く、持ってずっしり重いもの

実践のコツ

  • 冷蔵庫に入れるときは一個ずつ包んでください。ほかの野菜や果物が早く熟します。
  • 切ったあとは薄い塩水に2分くぐらせると、色が変わりにくいです。
  • 酸味の強いものは、煮て砂糖を少し足すと食べやすくなります。

よく聞かれること

表面がべたつくものは大丈夫ですか。

熟してくると出る自然なものですから、心配は要りません。むしろ食べごろの目安になります。気になるときは、さっと洗ってからいただいてください。

保存はどうしますか。

一個ずつ紙かポリ袋に包んで、冷蔵庫の野菜室へ。1か月が目安です。包まずに入れると、ほかの野菜や果物が早く熟してしまいます。

料理にはどの時期のものが向きますか。

酸味の強い早生や貯蔵ものが向きます。煮くずれしにくいので、コンポートや焼き菓子に使いやすいです。生でいただくなら、最盛期のものが甘みも香りも出ます。