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ラム肉の栄養の豆知識|知っておきたい基本

ラム肉の栄養について、含まれているものと、ほかの肉との違いを中立にまとめました。扱いに慣れない方も多いので、買うときと焼くときの目安も添えておきます。

更新日 2026-09-13

店先のやりとり

常連さん

くせが強くて苦手です。

店主

脂の部分にくせが出ます。買うときに脂を少し落としてもらうと、ずいぶん違いますよ。

店主のひとこと中心まで火を通します。薄切りでも同じです。

まず知っておくこと

ラム肉は生後一年に満たない羊の肉で、たんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミンB群、カルニチンなどを含みます。部位によって脂の量が大きく変わり、肩やもも肉は比較的あっさり、あばら周りは脂が多めです。独特の香りは脂の部分に出やすく、脂を落とすと和らぎます。数値は部位や育て方で変わりますので、目安としてご覧ください。

要点

  • たんぱく質、鉄、亜鉛、ビタミンB群、カルニチンを含みます。
  • 部位で脂の量が大きく変わります。もも肉は比較的あっさりしています。
  • 独特の香りは脂に出ます。脂を落とすと和らぎます。
  • 生後一年未満がラム、それ以上はマトンと呼び分けられます。
  • 数値は部位と育て方で変わりますので、目安として見てください。

具体的な例

  • もも肉100gで200kcal前後が目安です。部位でかなり変わります。
  • 肩ロースは脂と赤身のつり合いがよく、焼き物に向きます。
  • あばら周りは脂が多く、香りも強めに出ます。
  • 薄切りは野菜と一緒に焼き、中心まで火を通します。
  • 香辛料と合わせると、香りが気になりにくくなります。

実践のコツ

  • 焼く30分前に冷蔵庫から出しておくと、火の通りがそろいます。
  • 厚みのあるものは、焼き色を付けてから弱火でふたをします。
  • 切って断面を確かめ、赤い部分が残っていれば火を足してください。

よく聞かれること

くせを抑えるにはどうしますか。

脂の部分を切り落とすのが一番です。すりおろした玉ねぎに30分漬ける、香辛料をもみ込む、といった方法もあります。焼くときにローズマリーを一枝添えるのも効きます。

どのくらい焼けばいいですか。

厚みのある肉は中火で両面に焼き色を付け、弱火にしてふたをし、中心まで火を通します。切って断面を確かめてください。薄切りなら中火で片面1分ずつが目安です。

マトンとの違いは何ですか。

生後一年未満がラム、それ以上がマトンです。マトンのほうが香りが強く、肉質もしっかりしています。初めての方はラム、香りを楽しみたい方はマトンという選び方で結構です。