ラーメンの塩分の豆知識|知っておきたい基本
ラーメンの塩分について、目安と減らし方をまとめました。1杯にどのくらい入っているのか、どこに多いのか、家で作るときに加減できるところをお話しします。
店先のやりとり
常連さん
ラーメンは塩分が多いと聞きますが
店主
多いのはスープのほうですよ。汁を半分残すだけで、ずいぶん変わります。
店主のひとことうちでは汁を残します。それがいちばん簡単です。
まず知っておくこと
ラーメン1杯の食塩相当量は5gから7g前後が目安です。味の系統や店によって幅があります。多くはスープに入っていますから、汁を半分残すだけで2gから3gほど減らせます。麺とたれ、それに具の味つけの分も少しずつ足されます。数字は袋や店の表示があれば、そちらのほうが確かです。
要点
- 1杯でおよそ5gから7gが目安です。系統と店で幅があります。
- 塩分の多くはスープにあります。汁を残すのがいちばん効きます。
- 汁を半分残すと、2gから3gほど減る計算になります。
- 即席麺は袋に食塩相当量が書いてあります。そちらを見てください。
- 替え玉やご飯を足しても、塩分自体は大きくは増えません。
- 家で作るときは、たれを表示の8割にすると加減しやすいです。
具体的な例
- しょうゆラーメン1杯
- みそラーメン1杯
- 塩ラーメン1杯
- とんこつラーメン1杯
- つけ麺のつけ汁
- 即席麺の袋の表示
実践のコツ
- 丼を傾けずに、れんげを使う回数を決めておくと自然に汁が残ります。
- 家で作るなら、たれを表示より少なめにして、こしょうや酢で補ってください。
- 酢を小さじ1入れると、薄く感じにくくなります。減らす日に向きます。
よく聞かれること
どの系統がいちばん多いですか
店によって幅が大きく、系統だけでは決まりません。こってりした系統は多くなりがちですが、あっさりした塩味でも濃い店はあります。表示があれば見てください。
スープを残せばどのくらい減りますか
半分残して2gから3gほどが目安です。全部残せばもう少し減りますが、麺とたれと具の分は残りますから、ゼロにはなりません。
家で作るときはどうしますか
スープのたれを表示の8割にして、足りない分を酢やこしょう、それににんにくやしょうがの香りで補ってください。薄さが気になりにくくなります。