パプリカの栄養の豆知識|知っておきたい基本
パプリカの栄養について、数字の目安と、台所での扱い方をまとめました。色による違い、生と加熱でどう変わるか、一度に使う量の目安まで、店先で聞かれることを中心に並べています。
店先のやりとり
常連さん
赤と黄色で違いはありますか
店主
赤のほうがカロテンは多めとされます。味は赤が甘め、黄色がすっきり。好みで選んで十分ですよ。
店主のひとこと油と合わせると、色も味も落ち着きます。
まず知っておくこと
パプリカは肉厚の甘い品種で、赤、黄、橙などの色があります。生の状態で100gあたり28kcalほどが目安です。ビタミンCとカロテンを含み、赤いものは黄色いものよりカロテンが多めとされます。皮が厚く水分が多いので、生でも加熱しても形が残りやすいのが台所での特徴です。
要点
- 生100gあたり28kcalほどが目安です。1個はおよそ130gから150gです。
- ビタミンCを含みます。生のまま食べると水に溶ける分を残しやすくなります。
- カロテンを含みます。赤いものは黄色いものより多めとされます。
- 油と一緒にとるとカロテンが移りやすいので、炒め物やマリネが向いています。
- ピーマンより肉厚で甘く、苦みはほとんどありません。
- 水分が多いので、加熱しても形が崩れにくい野菜です。
具体的な例
- マリネ
- 焼きびたし
- 肉詰め
- 炒め物
- サラダ
- ピクルス
実践のコツ
- 先にへたを落として縦半分に切り、種とわたを指で外しておくと後が早いです。
- 生で食べるなら、繊維を断つように横に細く切ると口当たりがよくなります。
- 炒めるなら強めの中火で2分。色が鮮やかになったところで止めるのが目安です。
よく聞かれること
生と加熱、どちらがよいですか
目的次第です。ビタミンCは水に溶けるので生が残しやすく、カロテンは油と合わせると移りやすくなります。どちらも食べ方の一つです。
皮が口に残ります
焼いて皮をむく手があります。魚焼きグリルで全体が黒くなるまで焼き、水に取って皮をむいてください。甘みも出ますよ。
保存はどうしますか
丸ごとなら袋に入れて野菜室で1週間が目安です。切ったものは種とわたを取り、密閉して2日で使い切ってください。